40代にしておきたい17のこと
皆様こんにちわ。三連休いかがお過ごしですか?
私はこの3連休に結構読書していて、ぼんやり今後の人生を考えたりなどゆるく過ごしています。
今回の記事は何冊か読んだ中でも心に残った1冊「40代にしておきたい17のこと 本田 健 (著)」の感想をシェアしていきます。
40代とは一番苦しい時期
40代は、仕事の責任も重くなり、上司・部下の板挟みになることがあります。また家庭でも子どもたちが思春期を迎えたり大きくなっていく過程で会話が減るなどお父さんとしても苦しい時期になる人が多いようです。
また、親の高齢化で介護が必要になってき始める方もいるかも知れません。
そして何よりも、自分自身の体力や気力の衰えも感じ始めたり、死の入り口あたりが見え始める(意識し始める)時期かもしれません。
もう「若手」とは言えないし、人生半分くらい過ぎたわけです。確かに40代は苦しい時期かもしれません。
40代にしておきたい17のこと
そんな40代にしておきたい(しておかないと後悔するかもよ)ということをこの本では提示してくれています。それでは17のご紹介です。
できること、できないことを見分ける
自分史を書いてみる
60代・70代のメンターに教えを乞う
先立つ後悔を今しておく
健康と時間を資産だと考える
お金とどう付き合うか決める
ノーという勇気をもつ
世界に自分が何を残せるか考える
自分のサンクチュアリをもつ
家族とつながる最後の10年を大切にする
パートナーシップと向き合う
新しいことに挑戦する
現在の人生の中にある祝福を数える
手が届く夢を叶える
絶対に諦めない
正しいことよりも楽しいことを選択する
人生の意味を見出す
すでにやっていること、これからやってみたいこと
17を見て、40代の皆さんはどう感じましたか?
例えば私は、「10:家族とつながる最後の10年を大切にする」を見た瞬間、たしかにそうかもなーと感じて、祖父の墓参りに一緒に行こうと親を誘ってみました。
また「2:自分史を書いてみる」も面白そうと思いました。これからやってみたいと思います。
この手の自己啓発本は読んでいて、「絶対そうしないといけない」と強迫観念に駆られるときもあるかもしれませんが、あまり硬く考えないで、この中からいいなと思ったことがやってみるくらいで人生のヒントになるといいなと思います。それに「そんな事すでにやっているよ」と思うこともあるでしょうし。
最近の私
私はというと、子どもたちとは定期的に話していますし、親はまだまだ元気です。そういう意味では40代のなかでは恵まれているのかもしれません。
しかし体力と気力の衰えは少し感じていて、健康に関する意識が高まってきています。
この本を読んで少し影響されたのは家族のことと健康のこと。健康に過ごそう、体力づくりをしようということが優先順位が高くなってきたように思います。そんなことを少し意識しながらありのままの自分で周りの人たちと楽しく暮らしていきたいなと思いますね。
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