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ゴミを捨てる人、拾う人

チューリップが咲き出しました。

というか、今年初めてチューリップを見ました。
私は、以前にも書いたことがありますが、ピンクのチューリップが好きです。
ピンク以外も好きですが、特にピンクが好きです。

チューリップの季節だな、と嬉しく思い、近寄ると…

その花壇の中に、タバコの箱が捨てられていました。

悲しくなりました。

どうして、こんなところにゴミをしてるの?

道路にポイ捨ては、昔より減ったかもしれません。
でも、道路に捨てるのを躊躇するのか、花壇の中や、人の家の塀の上、道路の脇などに置くようにして捨ててあるのを見かけます。

同じですから‼️

私の家の前に信号があるのですが、その信号待ちの時に捨てるのか、よく花壇の上や中、塀の上にゴミを置かれます。

昔はあちこちにゴミ箱があったけど、今はほとんどありません。
持って帰りたくなくて、置いていくのでしょうけど、ここまで持ってきたのだから、そのまま持ってかえって欲しい。
自分の家の前、家の庭にゴミ置かれたら、嫌だと思わないのかな?

そもそも公園のゴミ箱に家庭ゴミを捨てたり、分別もしないで捨てるから、ゴミ箱撤去される原因の一つになったという。
自分たちが不便にしてしまったのだ。

だけど私は、日頃人が捨てたゴミを拾って持って帰るまではしない。
そのつもりでゴミ袋を持って、手袋したりトングを持っていたら拾うけど、ゴミ袋もない状態で、人の捨てたゴミを素手で触ることにも抵抗があるのだ。

素手で触るリスクを考えてしまう。

ゴミを捨てる人に文句は言うのに、見つけても拾わない自分は、結局同類なのかもしれない。

がっくりしつつも、
そんなこと言ったって…
と、あれこれ口実を頭の中で考える。

いつぞや、ちづさんが、ゴミ袋を持って海岸に行って、ゴミ拾いをしたと言っていた。

せめて私も、ゴミを捨てる人に文句を言うだけでなく、時にはゴミ袋とトングを持って、ゴミ拾いをしよう。

そんなふうに思った朝でした。

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