那智の滝から、さらに奥に登っていった先にあるのが那智大社。
本来なら歩いて登りたいところですが…

今回は諸事情で車で上まで行きます。
でももし皆さま、行かれる時にはぜひ那智の滝からは…

いえ、できればもっと下の大門坂から、熊野古道を登った方がいいに決まってます‼️

私もいつかきっと…
元気があるうちにまた来て、大門坂から登りたいです。

さて、楽して那智大社の社務所のところまで車で来てしまいましたが、どのような方法で来ても、美しいものは美しいです。

午前中雨が降ってどうなることかと思っていたけれど、ここに来て綺麗に晴れました。

実は前回来た時、本殿は補修中で見れなかったのですが、今回美しくなった本殿が見れました。

本殿の前の展望台からは、美しい景色が望めます。

ここで看板を見てみます。

さて、先ほどの展望台の横に、大きな楠の木があり、そこにも何か書いてあります。

樟霊社胎内くぐり⁈
やってみよう‼︎

まずは入り口で、護摩木に願い事を書いて、それを持って入るそうです。

ここが入り口です。
中はかなり狭いです。

なんとか通り抜けると、出口は急な階段

しかし、神秘的な空間で、よかったです。
ぜひ那智大社に来たら、やってみて欲しいです。

那智大社はここで終わり。
御朱印をもらって

あ、左は八咫烏を祀った社なものです。
熊野といえば八咫烏。
八咫烏については、いづれまた。

さて、少しの段差と仕切りのようになったすぐ横、ガラッと雰囲気が変わって、そこはもう、西国三十三所第一番札所の、青岸渡寺です。

煌びやかな那智大社と、落ち着いた趣のある青岸渡寺。
このギャップがたまりません。

一番札所、ってのがいいですよね。
「始まり」ですから。
ここから始まる…みたいな気持ちになれます。

こちらは堂内に入って、そこで御朱印を書いていただきました。

さて、私は、青岸渡寺の横にある大黒天堂が、結構好きです。

この階段を登っていったところにある大黒天堂。
中に入れるのですが、その内部の空気が、なんとも不思議な心地よい感じで、好きなのです。

沢山の提灯の下に座ると、異界にきたような心地です。

さて、那智大社からは那智の滝が見えるのですが、より絶景スポットに行くために、三重塔の方面に降りていきます。

その途中からの景色。
私が一番好きな風景です。

こうして美しい那智勝浦の景色を満喫し。たくさんのパワーをもらって…

そう、実は今回の旅の目的はこれではないのです。
いよいよ次回の記事から、今回の旅の目的地へ行きたいと思います。

ちなみに今現在、その目的を済ませ、プラスアルファの場所にも行ってきたところです。

もし興味がある方は、ぜひ次の記事も見ていただけると嬉しいです。