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食物アレルギーの基礎知識

食物アレルギーの基礎知識の動画をアップします!
私も重篤な食物アレルギー症状を持っています。
今は、問題の食べ物を一切除去をしてるので、食物アレルギー症状も出ません。

昔は化学物質過敏症の方でも食事が困難で食べれないものばかりでしたが、最近は食べれるようになったので、凄く助かってます。

アレルギーになると、肉中心の食事より、魚や野菜中心の方がいいんです。
特に牛肉は、腸内で消化不良を起こして、体内で酸化しやすいので、なるべく取らないようにしています。


魚の餌は甲殻類が多いので、捌かれていない魚を買ってきて、内臓を破らないように、気を付けて調理しています。

あと小麦も、腸内で消化不良を起こしやすいし、輸入小麦の場合、害虫除去のため、薬品なども使用しているとのことです。
化学物質過敏症の方は、このような農薬の成分も気をつけたほうがいいです。

アレルギー持ちは、小麦の摂取量もなるべく減らしたほうが、腸内環境を改善する決め手となります。

私の場合、甲殻類、スパイス、牛肉や小麦さえ食べなければ、どんなものでも食べれます。私にとって問題の物を食べなくても不自由ではありません。

そのおかげか?ここ最近、私は食物アレルギーで救急搬送されること、全くなくなりました。
あと添加物の多いもの糖分も控えるようにと医師に指示をもらってからは、本当に食物アレルギーが出なくなりました。


≪とても怖いアナフィラキシー≫



最初の頃は、自分の症状がアレルギーだと思ってなく、全身にひどい蕁麻疹が出てたものの、その日は、ほっとけば治るだろうと放置しました。
その時の症状は、全身に蕁麻疹がたくさん出て、それが消えたり増えたり繰り返し、これがすごく気持ち悪い症状で、それに加えてお風呂に入るとかゆみが増してき辛かったです。


その次の日、エビ天の入った幕の内弁当を、お昼に食べたら、顔がみるみる腫れて涙と鼻水がいっぱい出ました。
鏡を見たら自分の顔がお岩さん(笑)


さすがにびっくりしたので、近所の内科に見せたら、蜂に2回目に刺された時と同じのアナフィラキシー症状だといわれて、血液検査を進められました。


その後、病院でステロイド点滴をして治まりましたが、その数分後、まだ顔がぼこぼこの状態で知人に会ったら、どうしたの?顔を殴られたのと驚かれたことがあります。


でも、自分でこの病気を調べてみると、アナフィラキシーって命にかかわる症状だと知り、甲殻アレルギーで何度もアナフィラキシー症状をくりかえして自覚しました。
アナフィラキシーは本当に強烈な症状で、冗談で出せるような症状ではないです。
いくら、どМでも命張るほど、誤食はしたくはない😅

食物アレルギー持ちの方は、症状が重篤になったとき、こういった症状が起きると、把握しておいたほうが良いです。


≪そんな重篤症状が起きた時の救世主≫


急遽、アナフィラキシー症状が起きたのなら、その時の応急処置はエピペン!!
これ重要です。私も何度もエピペンには助けられました。
実物はこれ。↓


一度でもアナフィラキシーを経験した方は、エピペンの処方できるアレルギー専門の医師に受診して、処方してもらったほうが良いです。

急性アレルギー症状の進行を、抑える効果があります。
エピペンの効果が効いてる時間は、約45分。

その時間内に、近くの病院にすぐ搬送してください。
アナフィラキシーのような重篤なアレルギー症状が起きたら、まず最初にエピペンを打ち救急車を呼ぶこと

早急な対応でないと、命にかかわります!!


≪まとめ≫


一般的に、花粉症のようなアレルギー症状だけが常識だと考えないでください。

アナフィラキシーのような重篤の症状は、一般的に知らない人もいるので、理解されないこともあるので危険です。一般の医師でも理解無い人もいます。
理解されないから周辺の人に黙っていると、自分の身にもしものことがあると危険なので、身近の方に自分の症状をきちんと説明し、アナフィラキシーの症状が出たらこういう対処をしてほしいと、話すようにしましょう。


地域住民や会社の同僚や家族、子供だったら学校の教師などにきちんと説明することが大事です。
これでだいぶ命は救われることが多いので、早めの対処が必要です。
このブログを参考にしてみて下さい。


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