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これからはラジオも聴きます

2024年2月13日(火)

いつもより30分ほど早く目覚める。
少しだけふとんでグズグズして、すぐに脱出。
洗濯と掃除をして、朝食を求めに朝さんぽ。
昨夏はやっていただけど、季節の変わり目とともにサボっていたのでこれを機に再開できるかな?
コンビニでおにぎりとお茶を買って帰宅。
洗濯物を干して、仕事の準備。

仕事開始。
会議中に外からガタンと何かが崩れ落ちる大きな音がする。
風が強すぎて、物干し台が倒れてしまう。
これでは洗濯物も乾かないなと思ったので、せっかくのいい天気だけど部屋干しにする。

仕事を進め、昼に商談。
これから頑張っていただければと思う。
電話でも商談あり。こちらも疑問は無事に解決。

昼休憩。
外出して駅前の蕎麦屋でカツ丼とミニたぬきうどんセットを食べる。
蕎麦屋でかかる昭和歌謡がいい。
聴きとれた曲は以下のもの。

温故知新も大切なこと。

自宅に戻ると、すでに本日のノルマを達成。
やることをやって会議を済ませて早退。

支度をして高円寺方面に向かう。
ちょうど帰宅ラッシュだが、なんとかもみくちゃにされずに済む。
目的地まで歩く。
なんか既視感あるなと思ったら、コロナ以前に知り合いが配信イベントをやっていた会場の近くであることがわかる。
そのイベント会場は空きテナントになっている様子。
時間の流れというものだ。

会場に到着。
本日は『ようこそ宮治でございます その3』を観賞。

ラジオ番組『桂宮治「これが宮治でございます」』のイベントなのだが、私はこのラジオ番組を一度も聴いたことがない。
なぜならば今回のゲストが関根勤さんということで、来てしまっただけなのだ。
会場に入ると、早朝のラジオ番組ということもあってなのか、わりと年輩者多めな感じ。
いや、自分もその年輩者になっているのだなと自覚。

開演前のBGMもまたいい。
こちらは80年代の歌謡曲やポップスなどだ。
良いと感じる年代だな、と改めて実感。

開演。
『悲しみモニュメント』に乗って、鉄仮面を被ったセーラー服のずんぐりむっくりな人が登場。

結構機敏な動きだが、ぽっこりしたお腹が見えたので宮治師匠なのだとわかる。
舞台に上がり、鉄仮面を脱いでご挨拶。
なんでも番組プロデューサーの好きなアイドル歌謡の流れで無理矢理やらされたとのこと。
それでも自作と思しき振付で立ちまわる師匠はお見事!

会場を少しずつ大きくしたら、やや空席があるのでこれでイベントも終わりかと思いきや、本日来場するはずのTBSラジオ社長が体調不良で欠席となったと大喜び。こういう展開、大好きです!

関根勤さんが登場。
最初からいろいろな固有名詞が出てきて盛り上がる。
コーナーとして、関根さんが得意としているモノマネの人名を記載した紙を箱に入れ、それを師匠が引き当ててモノマネをするという企画を行う。
モノマネが苦手という師匠だが、独自の毒を見せてくださり、これはこれでとても面白く爆笑。
「若山富三郎」に関しては、関根さんのお家芸なのでモノマネを交えたエピソードトークで笑い転げるしかないほど。

次に人見知りの師匠が、どうすれば克服できるかという悩み相談。
最初は関根さんもアドバイスをするが、徐々に裏関根が出てきて、ふたりで毒々しい話になる。
ここが今日のハイライト。もうテレビでは流れない、YouTubeでもお察しくださいになるだろう話が最高!!
20分ほどオーバーして、関根さんのコーナーが終了。

ここからは落語となり、前座の金原亭駒平さんによる『金明竹』
『寿限無』のような噺だが、江戸言葉と関西弁を交えてなので聞き惚れてしまう素晴らしさ。
名跡に聞き覚えがあるなと思ったら、金原亭世之介師匠のお弟子さん。
先代の名跡を40年ほど前に宮崎美子さんのそっくりさんとして人気だったことで覚えていたし、時を経てその記憶が蘇り、噺を聞いたことで名跡が私のなかでも生き続け、当代の経歴に興味を持ってしまうのだから面白いものだ。

トリはもちろん宮治師匠。
『看板のピン』を披露。
関根さんとのトークコーナーでずっとセーラー服を着ていたおじさんとは思えないほど、落ち着いたご様子。
トークで予定時間をオーバーして焦っているとは思えないほど、枕からすっと噺に入っていく。
途中、トークで俎上に上がった人物のことなども含めたアドリブもありつつ、たっぷりと笑わせていただきバシッと決まったオチに最後まで拍手をする。

私は落語をあまり聞いたことがないが、聞きながらさも自分がその情景にいるような感覚になれたので、本当のところは好きなんだろうなと認識。
そして師匠のラジオ番組をこれからは聴くようにしようと誓う。

21時ちょい前に終了。
集中力も途切れずに良いイベントだったなと。

まっすぐ帰宅。
地元駅前のラーメン屋で醤油らぁめんを啜ってから帰宅。

風呂に入り、本を読み、始まっていたYouTube配信を視聴。
あるラジオ番組の話。
実はやりたいのよ、週末にでもやろうかしら。
そして、とあるアーティストから派生するしたある集合体の話。
まさかそこまでウォッチャーであり研究されているとは!
叶うことはなくても、いつか語り合いたい。
地域的な観点からも、実に興味深いと思っていたのでまさかの告白に俄然興味が沸くほどだ。

配信で触れていた『プロレススーパースター列伝』。
気になってしまい、私もKindleでもう何回目だろうと数えられないぐらいの再読にハマり、深夜2時過ぎに就寝。

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