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これからの狛江の駅前空間を考えよう、えきまち会議#2レポート!

こんにちは、銀林@まちラボCFO/広報です。

今回のnoteは、12月13日(水)に開催した狛江えきまち会議#2 の様子ご紹介します。


まずは、事務局から情報提供。

来年春からの狛江駅北口周辺の市道での“ほこみち”の運用開始に向けて、狛江駅周辺エリアの将来イメージ "狛江えきまちビジョン" と、ほこみちの運用ルール "ほこみちガイドライン" の検討が、いよいよ今回のえきまち会議#2 からスタートします。
…ということで、これらの検討の開始にあたり、まずはじめに前回のえきまち会議#1(ほこみちフォーラム)の振り返りと、狛江市や狛江駅周辺の現状データ、市が今年3月に策定した「狛江駅周辺エリア 道路利活用方針」について、事務局から説明しました。

次はみんなで考えるグループワーク。

そして、ここからは参加者を4~5人ずつ、3つのグループに分けてグループワーク。
最初のテーマは、現在の狛江駅前の空間について

テーマ1 現在の狛江駅前の空間を、どのように感じますか?

それぞれのグループから出された狛江駅前のイメージは、「コンパクト」「歩きやすい」「静か」「自然がある」「駅から出たときの空間の広がり」といったポジティブなものから、「賑わいが少ない」「人を呼び込むものがない」「ゆっくりできるところがない」「暗い」「自転車が危ない」「市内の事業者が少ない」など、ネガティブな面を感じるものもありました。
いったん、ここで狛江駅前に抱いている参加者それぞれのイメージを、皆さんで共有できました。

テーマ2 「あなたが考える、“狛江らしさ” “狛江の魅力” は何ですか?」

2つ目のテーマは、狛江市の強みについて。

このグループワークでは、「都心に近い」「コンパクト」「平坦」「自然が多い」といった地勢的、地形的なものから、「人との繋がり」「顔が見える関係性」「古くからの民俗・文化もある」「個人商店が多い」「若い人を受け入れやすい」といった、参加者の皆さんが、日頃狛江で暮らしているなかで感じていることも多く挙げていただきました。

テーマ3 「これからの狛江駅前の空間が、どのような場所になればいいと思いますか?」

そして、最後のテーマは、これからの狛江駅前の空間 について。

前回のえきまち会議#1のクロストークでは、ゲストで参加いただいた国士舘大学理工学部の西村准教授から「狛江の場合は、お金を稼ぐことよりも、人のつながりを大事にさせている印象」というコメントがありました。
このグループワークで出されたのも、駅前にはもっと賑わいが欲しいというような意見がありつつ、他方で、

  • 子どもも大人も、障がい者も健常者も、外国の方もどんな人も気兼ねなくいられる場になって、そこで世代間の交流やコミュニケーションが生まれるとよい。

  • 中高生が勉強しているの横を通りがかった大人が教えられるような空間。

  • 朝から開いているカフェやおにぎり屋さん。

  • チャレンジや発表ができる場。

  • 炊き出しや焚火もできれば面白い。

  • そこに行けば、小さなことでもいつも何かやっている場。

  • ここでの活動が、どんどん市内に広がっていくといい。

  • 自転車利用者は?、駅の南北の繋がりetc...

といった色々なアイデアやキーワードが出てきました。

次回のえきまち会議は1月22日(月)です。

次回のえきまち会議#3は、年明けの1月22日(月)の18:30から、狛江市役所4F特別会議室です。

次回は、今回のグループワークの議論を深堀りしながら、狛江駅前の空間の方向性を出しながら、その空間をつくっていくためのアイデアや施策を参加者の皆さんと考えていきたいと思っています。

そして、、、次回のえきまち会議も、もちろん! オープンで開催します。
えきまち会議への参加が初めての方も大歓迎ですので、参加希望の方は、前日までにこちらからお申し込みください。よろしくお願いします🙇

それでは今回はこのへんで。また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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