腸だけに笑

こんばんは。

最近、周りでは喉風邪が流行っています。
色んな人がゴホゴホ、コロナの羅漢者も徐々に増えてきているそうです。🙄

皆さんは、喉が調子が悪い時はどんなことをしますか？
一般的にはうがいをしたり、薬を処方してもらったり、喉を潤したりですかね。

もちろん、それも大事なんですが、喉風邪に限らず病気になりやすい人は、
もしかしたら腸の調子が超悪い・・・のかも。

腸だけに笑

生命の源、腸

お子さんを出産されたママさんや、細かく経過をチェックされていたパパさんとかならもしかしたら分かる話かもしれませんが。

お腹の中の子供はまず、どこの部分から出来てくるでしょう？🙄

脳味噌？目？

実は、まず腸から出来てくるんです。
なぜかというと、腸は栄養を吸収する大事な器官だから。
そこから作らないと、母体が吸収してくれた栄養を受け取ることが出来ないんですね。

腸で栄養をしっかりと受け取って、それを元に脳味噌など次の器官を作っていきます。

そんな腸は実際に生命の形でまとまった後でも、体の中に入れて良いものか、いけないものかを判断する1番大きな関所になるんです。
関所は正式には「粘膜」と呼ばれています。
腸は最大の粘膜を持っているんですね。

その表面積はなんとテニスコート1〜1.5面分！！

そんな大きいものが自分の体の中にあるって考えただけで人間ってすごいですね笑

こんなにすごい腸ですが、関所だけあって実は「考える力」を持っていることが分かってきました。
特にそれを象徴する生命体が「ミミズ」

ミミズは脳味噌がないんです。
あるのは、食べ物を捕食する口にあたるもの、消化吸収に働く腸、排泄する肛門。
こんだけ。

それなのに、自分の身に危険が迫ると、ちゃんとその危険から逃げるように行動します。
脳味噌がないのに、逃げ方を考えているんです。

実は、腸にはこんな呼び名も。

「第二の脳」

腸を良くすると超イイ感じに！！

腸だけに笑←3回目、しつこいわ笑

結論、腸を強くすると病気になりにくくなります。
腸が1番大きな粘膜で、関所になるので、単純にここが強くなることで病原菌や感染物質が来ても追い払うことが出来ます。
そして、この腸で鍛えられた抗体達が鼻や喉、生殖器といった他の粘膜に派遣されることでさらに免疫力が上がるということが分かってきました。

すごいですね。
腸を意識するだけで病気になりにくくなるなんて夢みたいな話ですね。

さらにすごいのが腸を意識することで他にもたくさんの効果が！！

①痩せる
→腸が良くなると栄養の吸収効率が上がります。
　そうなることで糖質や脂質を燃やすビタミン/ミネラルの吸収が促進されることで、結果的に痩せやすくなるんです。
②美容効果
→こちらも①同様、美容に関係するビタミンといった栄養をしっかり吸収できることで結果的に美容に繋がります。
③メンタル強化
→先ほども書いたように「腸は第二の脳」と、言われています。
　腸を強くすることで性格まで変わるというのが研究で分かってきました。
④生活習慣病予防
→①同様に栄養の吸収が促進されるのもそうですが、排泄の質が上がるため結果的に生活習慣病の予防に繋がります。

などなど、、、あげ出したらキリがないのでは？と、思うくらい腸を良くするって大事。

と、いうわけで次回は「腸を超良くする腸活と腸を強くするオススメ料理」をご紹介。

お楽しみに～✌️