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【長島】騎射場チームとの練習試合をしてきました

騎射場のスナイパー・須部貴之

先日のことでした。カ・リーグの面々と多くなる中で、私は騎射場チームがどんなことをされているのか、ちゃんと理解していなかったので、飲ん方(鹿児島弁の飲み会の略称)に乗じて、話を聞いてみることにしました。

そうすると、騎射場チームの須部さんは、カバンの中から専用のドラフト会議のためにつくった帽子赤いTシャツを取り出して着替えてきました。

用意周到です。

騎射場ってどこですか?

鹿児島の6つのチームはそれぞれフィールドが違うのですが、騎射場というのは、路面電車の騎射場駅を中心としたごく小さなエリアを指すようです。

私のチームが属する長島大陸は、面積116平方kmある(山手線の内側2個分くらい)のに対して、騎射場エリアはおそらく1平方kmにおさまるくらいの所なのではないかなと思います。地域コミュニティといっても、定義は様々。活動フィールドをどう捉えるかは様々です。

この騎射場エリアというのは、鹿児島大学が近くにあったり、鹿児島の企業があり、飲食店が多く、スポーツ施設もあったりします。文教都市として鹿児島のなかで一番いろんな人が交わるエリアなのかもしれません。

騎射場チームって何やってるんですか?

そう聞くと、最新のMacbook Proを取り出し、プレゼンテーションが始まりました。

騎射場のきさき市を語らずに、騎射場は語れません。それこそ、商店街の軒先で1日だけの市が開催されています。

軒先やガレージ、空き店舗などを無償で貸してもらい、そこが壮大なエンターテイメント空間になるのです。

詳しくはサイトを見ることをおすすめします。

またこれが面白いところは、毎回、回を重ねることにスタッフやチームを再構築しているそうです。そうすることで、立ち代わり入れ替わりいろんな人がまちづくりに関わるきっかけを与えているのだそうです。

騎射場チームの魅力とは

騎射場チームを率いているこの須部貴之さんが魅力的な人でした。彼自体がUターン者なのですが、ご経歴がおもしろく、あのディズニーランドを経営しているオリエンタルランドで働かれていて、実家に戻ってきたのです。

なので、本当のエンターテイメントを知ってるからこそ、鹿児島に本物のエンターテイメントをつくることができるのだと思いました

文責:土井

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