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イヤリング派おすすめ上質コンバーター

10代の頃、わたしは今よりもっとビビリ&面倒くさがり屋、そして頑固で、高校を卒業し周りがひとり、ひとりとピアスを開けていく中、頑なに「体に穴を開けるなんてとんでもない!」と謎の意志を貫き、30代半ばの今までピアスホールは一度も開けたことがありません。小さな穴ではあるけど、「自らの意思で体に傷をつける」のが嫌だったのもあるかも。

とはいえ、アクセサリーは大好きで、イヤリングコーナーの狭さにがっかりし、大学時代は自分でイヤリングを作ったりもしていました。
今でこそイヤリング商品も増えましたが、当時の市場を考えるとわたしの変わらぬ頑固さにはちょっと笑ってしまいます。



さて、昨今イヤリングコンバーターなるものが生まれ、昔のわたしのようにペンチやニッパーを使わずとも楽々ピアスをイヤリングにできるようになったわけですが。
このコンバーター、どうにもこうにも見た目が悪いんですよね…
垂れ下がる系ピアスをコンバートするならともかく、一粒ピアスにこれはないだろ、と思うのですが、主流の形以外のものはほぼない。

血眼になって探していた理由は、こちらのピアスをイヤリングにするため。半年間住んだ、大好きなプリンスエドワード島で購入した淡水パールのピアス。島で真珠はとれないのですが、Malpeque Bayの牡蠣漁師の妻が作っている、とお店の方にお伺いしたのでたまたま牡蠣などの貝類から発見された天然物だろう、と思い込んでいます。色もサイズ感もバラバラで、わたしは少し平べったく円いピンク色のパールにしました。
見ているだけでも美しくて嬉しい、島暮らしの思い出の品です。

そして先日、お値段は少しするものの、とても素敵なイヤリングコンバーターに出会えたので、イヤリング派さんにぜひ共有せねば!と思い、記事にしました。(※PRではありません)

それがこちら、KOHSAiさんのギュットキャッチS、K18PGコーティングです。
シルバー925の地金にPGのメッキで、シンプルな佇まいは大人も使える上質さ。ピアスを入れずにつけてもシンプルで素敵でした。


実際につけるとこんな感じ。
PGがパールにも肌にも馴染んでとっても使いやすい!

シミそばかすだらけですが、ありのままをどうぞ

1万円以上するので痛みや落下が不安でしたが、全く痛くなく、今のところ落としたかも?!とヒヤリとしたことはありません。
唯一の後悔は、耳たぶが長めなのでMサイズでもよかったかも。

遠目ショット。
上質な雰囲気が気に入ったので、シルバーも買うかもしれません…!
(※穴の大きさ上、あまり太いピアス軸はコンバートできないそうなのでご注意を!)



これを導入したことで、身につけすぎて金属が色あせてきたパール風イヤリング、10年以上前に購入し落としてもなぜかいつも戻ってくるイヤリングのふたつは手放すことにしました。
靴と同じで、上質で似合い、使い回しやすい、そして何より気に入ったアクセサリーがあれば、たくさんはいらないのかも。

アクセサリーはまだ試行錯誤中なので、自分に最適な量が出せて、気に入った入れものが見つかれば、いつかまたご紹介したいです。



パール風イヤリングの写真、こちらの記事に載ってます。






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