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2022年11月現在 カナダ入国(未接種/ワーホリ)

2022年11月10日、カナダに入国出来、ワーホリビザも取得しました!
入国前からトラブル続きでしたが、とりあえずはひと息。



改めてわたしのビザ含むステータスです。

・2022年12月まで異例に長期延長されたワーホリビザ(元は2019年取得、2020年9月失効)保持
・2022年現在34歳(ワーホリとしては異例のギリホリ限界突破)
・現在日本で勤務しているため今回はビザ発行目的の2週間滞在
・2018〜2019年ニュージーランド学生ビザ&ワーホリ経験者(ワーホリ協会)
・今回はビザ取得含めエージェント不使用
・一度も接種していない

無事ビザ発行されましたので、覚書も兼ね今後渡航される方の何かお役に立てればと思います。
特に未接種でも少なくとも入国&滞在は出来ましたので、ご本人や若い方だと親御さんも意に反して接種するべきか、一度検討していただく指標になれば幸いです。語学学校などは接種者でないと…というところもあるようですが、ここも解決法はあるように感じます!しっかり調べましょう。


出国

パスポート、フライトチケットさえあれば問題ありません。
接種証明や陰性証明は不要です。出国審査は完全機械化されており、パスポートと顔写真を写されて終了でした。
成田空港の専門店街はまだ半分以上閉まっており、閑散とした雰囲気が漂っていましたが、渡航者らしき方はそれなりにおりました。
蛇足ですが、今回AirCanadaを使用しました。日本国内のフライト(Jetstar使用)と違い、マスクの強制着用は求められませんでした。


入国

機内でarriveCANも終了したと聞いたし、紙の入国カードも配られなかったけど、何か見落とした…?!と焦っていたのですが、問題ありませんでした。
必須なのはパスポート、ワーホリビザの書類です。
入国審査官に辿り着く前に、こちらも機械でパスポート、顔写真及び個人情報入力(手動)がありました。日本語モードもあり。
ワーホリビザ発行のために来たけど今回は働かないんだけど、渡航目的観光とワークどっちにしたらいい?とスタッフに尋ねたら、どちらでもいいとのこと。
レシートが発行され、入国審査官に持っていきます。エージェントを使っている方だったらきっと口酸っぱく言われているだろうなとは思いますが、ここで必ずワーホリビザを取得したい旨を告げて、書類を見せてください。レシートに何やら記入してくれ、イミグレーションに行くよう指示されます。ここを逃してしまうと出た先は荷物受け取りなので、ビザ発行はできません。
イミグレで書類を見せ(わたしはパスポートと書類のみでしたが、滞在期間の保険、残高あるいは帰国のフライト、滞在先の住所などを求められる場合もあるようです)、正式なワーホリビザを発行していただきます。バイオメトリクス申請で撮りましたが、指紋をまた撮らます。
無事ビザが発行されましたら荷物を取りゲートを出ますが、その際レシートを渡すよう求められますので最後まで必ず持っておいてください。

滞在

円安だけが原因ではないと思いますが、カナダ宿泊先はあまりにも高額なため(都市部は普通のホテルで約1.5〜2万円/泊)、今回Airbnbとホステルを利用します。
まだTorontoのAirbnbしか滞在しておりませんが、接種者じゃないと泊めませんという方はかなり少ないです。ただ、施設説明やプロフィールやしっかり読みましょう。わたしも接種者のみのAirbnbを間違えて一軒候補に入れていました。
先日オンタリオ美術館に行ってきましたが、こちらでも接種証明はもちろんいらず、2021年に欧米で問題になっていましたが、改めてもう過去の話なんだな〜と感じました。
「海外はみんなマスクしてない」はカナダに至ってはまあ嘘半分かなと思います。着用はstrongly recommendedと書かれているものの求められず、着用者は一般市民は2割くらい、お年寄り多めです。公共交通機関のみ着けている方、妊娠中のため着けている方もいます。あとはスタッフは着けている場合が多いです。これは規定かも。

また引き続き、覚書がてらnote書いていきます。




余談ですが、ビザ関係でまたしても問題が発生しました。
パスポートが2023年8月で切れるためビザもそこまでしか発行されないと。
ただ、パスポート更新後にIRCCに直接行くかオンライン申請し、延長は出来るとのことでした。eTAがパスポー失効時に同タイミングで切れるのは知っていましたが、まさかワーホリビザもとは…
NZがすべてサクサク進んだだけに、カナダは本当に波瀾万丈です。それでもなんとかなっているのは、NZの経験が活きていることと、年の功かなと。そういう意味でも個人的にギリホリ(この呼び方好きではないのですが)はおすすめです。



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