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研究室訪問(院試)

こんにちは,原チャリです.
院試ついてです.
院試とは,大学院入試のことで,学部入試とは違い,勉強以外にもすることが多々あります...
今回は,重要な「研究室訪問」フェーズについて,書いていきます.

院試全体の流れ

全体の流れはこんな感じではないでしょうか.
1.研究室候補検討
2.研究室訪問
3.志望研究室(受検する大学院・研究科)決定
4.勉強・面接練習
5.教授への院試受験連絡
6.出願
7.入試(推薦,一般)
8.合格
9.合格後に教授への御礼連絡

研究室訪問とは

研究室訪問とは,大学院や大学進学後に入る研究室の教授や諸先輩を訪問し,事前に大学や研究室を見学することです

研究室訪問前準備

前段階として,該当研究室の教授にアポを取ってください.
その際には,メールで取ることになるかと思います.
メール文は,細心の注意を払って,決してご無礼のないようにしましょう.
お忙しい教授に対して,「これから,私の為に時間をください」と言っているのですから.

研究室訪問のメリット

・学生と直接話せる
・雰囲気が知れる
・院試の過去問とかもらえるかも
・教授,研究室学生から「自分」認知してもらえる
・学生雑談から,研究室の「素」を知れるかも

といった感じです.
教授は,「研究室訪問等も来ず,どんな学生かもわからない学生を受け入れるリスクを負いたくない」為,研究室訪問をしない学生は受け付けない研究室がほとんどかと思います.
気になっている研究室があるなら行きましょう!
また,ゼミや研究室紹介等の後には質問タイムが設けられます.
その時には必ず質問しましょう(必須:懸念点解消と共に,やる気アピールに繋がります)

訪問の際に見るポイント

訪問の際に見るポイントは,こんな感じかと思います.僕の経験則なので,悪しからず...
・学生の一致団結感がすごい→敵となる対象が教授の場合が多い
・博士課程,助教の在籍有無は結構重要(気軽に相談出来る知識人の有無は,研究の質に影響するかも)
・ゼミの頻度(週2以上で成果強制はきついかも)
・科研費,その他研究費(ほとんど場合,研究遂行にお金は必要です.中には,資金が無い為に自腹で学会に行く研究室も存在するらしい)
・変な先輩はいないか(共に研究生活を送る仲間になるので,それを意識してみる)
・院を修了してもらえる学位は何か(例えば「修士(工学)」なのか,「修士(都市工学なのか)」など.マイナーな学位で良いのか?)

今回は以上です.
研究室訪問時の質問リスト等々もこれから紹介出来たらいいな,と思います~.
では~.

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