今日は朝からテニスに行ってきました。
実は8月から週1回テニススクールに通い始めました。
コーチや周りの方は私が血液のがんだなんて誰も知らないから容赦ありません。
でも、なんともそれが心地よいのです。
こんなに副作用もなく普通に生活できるなら、周りの人に病気になったことを言わなければよかったかなと思ってしまいます。

やっぱり病気の事を話したらそのフィルターがどうしてもかかってしまうような気がする。
というか、聞いた人たちは普通に接してくれているのだけれど、伝えた自分が意識してしまっているのかもしれない。

そんなこんなで、週1回のテニスはメンタル的にも役立っています。
初回はかなりキツくてゼーゼーしてしまったけれど、2回目からはだいぶ慣れてきました。
まだまだ体力不足で足がもたついて思うように動けないけれど、病気になってテニスに通えるようになるとは思いもよりませんでした。

主治医からは運動もお酒も海外旅行も全然OKと言われていて、目立った副作用もなく。
これはホントに病気なのかな？
と疑うレベルです。

多発性骨髄腫になって、不安に感じて様々なブログをたくさん読んでいた当時の自分に全然大丈夫だよ！と言いたいし、告知されたばかりで不安に思っていたり落ち込んでいる人にそのことを伝えたい。
MMは本当に人それぞれだから一概には言えないけれど、闇雲に悩んで落ち込む必要はないのかもしれないと言いたい！