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知り合いに読まれたくないけれど、読まれたいのです


全く知らない人に向けてnoteを書きたい、けれど実生活で関わっている人にもこそっとnoteを読んでほしいという、相反する気持ちがあります。

note書いてるんだ、と自分から言う勇気はないけれど、でもどこかでバレたい気持ちもある。別にコソコソしてるわけじゃないし。言おうかな〜。

自分の書いた文章を読まれることは恥ずかしい。だって、全世界に自分の心を露出してるんだもの。エッセイを書くなんて、心の露出狂だよ。

ところでわたしは、期待に応えるため、場を盛り上げるため、空気を変えるために、ほんとは思ってもないことを口にしてどうにかしてしまうような、損な人だ。

だけど、文章だけは、自分に嘘をつかずに書けると思っている。だから、関わってくれている人に向けて、恥ずかしいけれど、noteを読まれたいと思っている。

あの時ありがとうが言えなかったけれど幸せだったとか、本当はこう思っていたけど、どうしても素直に言えなかったとか、この人のこういうところが好きなんだとか、そういう手放したくない思い出や自分の素直な気持ちを、文章でだったら、関わりのある好きな人たちに、伝えられる気がするから。

今日で、25歳の5月21日が終わります。

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