社会不適合者(アスペルガー・ASD・自閉症)で狂った人生を歩むも、情緒不安定をかなり克服&ようやく適職を見つけるまでのストーリー
僕のページをご覧いただいて、ありがとうございます。
はじめまして、乙高秀磨(オツタカ シュウマ)と申します。
まさか僕が、noteデビューするとは思いませんでした。(苦笑)
noteだけでなく、現在の適職となるブログやツイッターなどでの発信もすることになるとは…
ホントに、人生わかんないもんですね。(汗)
とりあえず、はじめに僕のことを自己紹介しておきます。
年齢:30歳(今年で30になりました。年齢だけみたらもういい歳ですが、自分で言うのもアレですが見た目はマジで若いです。笑)
血液型:B型
住んでるところ:東京の調布市(多摩川がすぐそば。ちょっと前まで杉並区に住んでいました)
仕事:ブログやSNSを通して、アスペルガーの生きづらさを改善する情報発信
実績:
・転職アルバイト生活(合わない仕事環境ばかりで、ほぼすべて超短期で辞める)のすえ、
現在のマーケティングの仕事を見つけ、コツコツ作業に取り組めるまでになった
・豆腐メンタルでいつもウツっぽい気分&まともな思考がとれず、何をやってもうまくいかない状態から、
かなりメンタルが安定し思考力も大幅にアップ
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・少しずつやりたいことを実現(ダイエット・ルービックキューブ・ダーツ・フォーク曲げ・情報発信
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・ダサかったファッションから一変し、新しいおしゃれを少しずつ増やし中・zoomやブログなどで顔出しできた
・「どっちがどっち!」というテレビドラマに出てたヒロインとzoom面談を果たす…)
僕のこれからの目標:やりたいことを充分やりつくし、できるだけ後悔しないように生きていく
価値観(一部を紹介):
・自分の人生を何とかしてくれるのは、自分だけ。
困ったときに何とかしてくれるのは、自分・親・信頼できる知り合い(まあ、僕には友達が一人もいませんが)・国ぐらい。
「困ったときにお互いさま」はウソ(苦笑)
というか、世の中の常識なんてイツワリばかり(全部、政府やどっかの社長や誰かにとって都合のいい常識を、国民は植え付けられている)。
という感じになります。
特に実績の部分では、フツーの人からしたら大したことなさそうに思われる内容もあるかもしれませんが、
できることが少しずつ増えていくってアスペの人からしたら、それだけですごいことなんですよ。(苦笑)
僕自身、30歳になってみて今までの人生を振り返ってみると、本当にほぼなにもできてこなかったなーという感じです。
ようやく、今から少しずつやりたいことを実現させていってるという感じ。
ちなみに僕は、1992年の6月20日に茨城県の牛久市で生まれました。
北千住(東京)と柏(千葉)に近い、若干都会に近い田舎。
茨城なので当たり前ですが、小学校や中学では先生はなまってる人が多い。(笑)
小さいころから、「なんかダサいな…」と薄々感じていたので、
両親が東京生まれということもあり、あえて標準語を貫き通していました。(苦笑)
そんな僕ですが、小学校5年生くらいまでは「超」がつくくらいの楽しい人生を送っていました。
しかし、小学校6年生~現在の30歳近くまで、地獄の転落人生を歩むことに...
それによって、一番失ったものは「時間」です。
膨大な時間を失ってしまったことが、今一番後悔していることです。
僕は、小学校5年生までは、いつも元気いっぱいで、友達付き合いにも全く困りませんでした。
とにかく、「何をやっても楽しい」のです。
テレビ番組・野球中継・学校(特に、体育・理科の実験・休憩中に友達と戯れたりドッチボールで遊んだり)
・友達とゲームなどで遊ぶ・ボールで壁あて・美味しいもの食べながら毎日ゲーム三昧・旅行
・カブトムシやクワガタ・プラモデルやレゴ・遊戯王カード…etc
小さい頃は、何をやっても新鮮に感じた+毎日遊んでばかりで楽しくてしょうがなかったです。
また、小さい頃は、まだ社会的なストレスなども浴びていなかったので、
自己肯定感や自信が高めで、「自分が一番でないと気が済まない」タイプでした。
ただ、幼稚園生の頃から、「みんなと違う行動ばかりする」「協調性がない」「元々キレやすく、よく喧嘩する」
「妙に緊張しやすい」「無表情になりやすい」といった感じで、普通の人とは違う感じがすでに幼少期からありました。
小学校に上がってからも、
「相変わらず頻繁に、学校や塾で喧嘩する」
「暑い時期にジャンパーを着て、周囲の人にイジられまくる」
「好奇心が強く興味のあることに熱中してしまうので、休み時間は遊びに夢中になり授業に遅れることがよくあった」
など、今思えばすでに昔から「アスペルガーの症状」が顕在していました。
しかし、このころはまだ「アスペルガー」という言葉すら知らなかったうえ、自分がアスペという自覚など一切ありません。
そして、そんな僕の幸せな生活は、小学校6年生に上がるころから急に終わってしまってしまいました。
原因は2つ。
1つ目は、毎日、母親と兄と喧嘩するストレスを浴び続けた
2つ目は、めちゃくちゃな生活習慣
これらによって、あれだけ楽しくて自己肯定感高めだった僕が、急に鬱々としてイライラしやすく、暗い気分になってしまったのです。
悪化した気分と同時に、クラスの人たちは手のひらを返したように僕から離れるようになり、誰とも仲良くならなくなりました。
そして、「何をやっても楽しいと感じなくなった」のです。
あれだけ好きだったゲームも楽しくなくなり、中学に上がってからはほとんどやらなくなりました。
当然、学校生活も全く楽しくない...
さきほど、「うつっぽい気分になったせいで、人間関係もうまくいかなくなった」と言いましたが、
学生時代からずっと嫌な思いばかりをする人生を送るハメになった原因は、それだけではありませんでした。
「アスペルガーの気質」も、大きな原因の一つとなります。
小学生くらいまでは、どんな人でも、まだ他人と比較したり常識などは気にしたりしない傾向にあります。
しかし、中学生くらいからはしだいに周囲の人と比較したり、社会性や世間体などを少しずつ気にしだしてきます。
ですので、「面白いことを言えない」「雑談をして誰とでも仲良くなる」など、
普通の人と違う要素を兼ね備えていたたり、普通の人(定型発達者)にとっては当たり前にできることができなかったりすると、
学校や会社などの狭いコミュニティの中でつらい思いをしてしまうようになるのです。
最近になってようやく僕は、自分が「アスペルガー」という自覚を持てました。
すでに小さいころからアスペの特性を発揮していたので、
中学生からはアスペの特性&ウツっぽい気分のせいで、基本的に誰とも仲良くなれません。
周りの人たちはワイワイ楽しそうにやっているのに、なんで僕にだけ関わってこないんだ...
そんなモヤモヤとした気分で毎日過ごしていました。
ただ、スクールカースト底辺なのか中間なのかよくわからない位置にいた僕にも、中学1年生のときに、
初めて相手から好意を持ってくれた女子がいました(ギャル系で見た目はかわいいほうだと思う)。
遊びに誘われたり、しつこくメルアドを聞かれるなんてことも。
しかし、アスペ特有の症状である「密な人間関係が苦手」という特性や、当時は親にしつこく勉強するように言われていたため、
頭の思考回路が「帰ったら勉強しなきゃ」というガチガチの思考になっていたので、
誘われたのはうれしい反面、どうも積極的に誘いに乗る気が起きないまま、曖昧な対応ばかりで誘いをさりげなく断り続ける...
すると、しばらくたってから相手のほうから機嫌が悪くなり、遊びも誘われなくなり、クラスでも仲良く接してこなくなくなりました。
ちなみに、高校の時に放課後の東進ハイスクールに通っていたときも、一つ年上のなかなかの美人の女性と、
地元のお祭りで出会ったきっかけで仲良くなってメルアドを交換することに成功(なぜアドレスをゲットできたのかというと、
当時は別にルックスは大したことなくメンタルもすごく弱かったのですが、テンションが上がってしまい、
意識的にかなりムリして頑張って笑わせるなどしていたからです)。
しかし、結局その女性とも、発達障害にありがちな「適切な行動や発言ができない」「思ったことを言う」というのが原因で、
相手を不快にさせる発言をポロっと言ったことで、関係も一瞬で終わりました。
正直、コミュ障というのは意識的に改善しないと、人との出会いをつぶしたりと、人生で大きな足かせになってしまうのです。(苦笑)
高校に上がれば、今までの中学時代の人間関係をすべて断ち切って、
新たに人生をやり直せるかもしれないと思い、少しすがすがしい気分になりました。
入学してみると、高校1年生のときはけっこう楽しく暮らせていました。
理由は、「地元が一緒で暗い過去を持っていて、僕と気質の相性がいい」「同じゲーム好きでオタク気質」
「自分の好きなことを貫くタイプ」など、気質の相性がいい人が集まっていたからです。
しかし、楽しかったのは高1のときだけで、高2からはまた最悪の生活でした。
クラスメイトの人たちは、あらゆるクラスから寄せ集めた選りすぐりの、「みんなと一緒にワイワイやる、
協調性重視のハイテンションな元気野郎」ばかりでした。
当然、僕のような「一人が好き」「集団生活が苦手」「うるさいところが苦手」「周囲に合わせられない」など、
一般社会に向かないアスペルガーの特性を兼ね備えていたので、
誰とも仲良くなれないどころか初対面で多くの人から嫌われていました。
楽しかった高1から、一気に地獄に突き落とされた気分です。
そのクラスは高2~高3までずっと同じで、僕は2年以上も誰とも仲良くなれずに嫌な思いをして我慢して耐えるだけの生活でした。
文字通り、「クソつまらない学校生活」を歩んでいたのです。(苦笑)
そんなつまらない学校生活を支えてくれたのが、「放課後のつらい陸上部の練習」「高1のときに出会った親友」
「東進ハイスクールの人との関わり」「同じクラスの気質の相性がいい人たち」でした。
ちなみに、高校時代の嫌な思い出の中でも、僕の協調性の無さで集団の足を引っ張っていたせいか、
当時の陸上部の先生から思いっきりビンタされたことがあります。(苦笑)
※どんなにすごい実績の持ち主でも、しょせんたまたま出会った人間なので、
練習内容・相性(特に、殴ってきたりグチグチ言われたり)などは僕とは合いませんでした。
アスペの僕にとっては、ホントに踏んだり蹴ったりの学生生活だったのです。
僕は完全に、高校生活を楽しむことをあきらめていたので、次の大学に期待していました。
中学のときと同じように、今までと同じ人間関係を断ち切れば、また楽しい生活を送れるかもしれない!と思い、入学しました。
いざ入学してみると、最初は出会う人たちはみんな仲良く接してくれる。
サークルの先輩もみんな優しい。
プライベートで遊びに行く関係も数人いました。
しかし、
3カ月もたたないうちに、また嫌われて人が離れていく。
「なぜだ?...」
高校までのダメな生活が、また再現されたかのようでした。
大学1年生のときに、心の底から危機感を感じだし、「このままじゃマズイ、自分が変わらなければ何も変わらないんだ」とようやく気づくことに。
僕は、アスペ特有の症状である「人間関係リセット癖」もあいまってか、興味のないつまらない授業に出ること
・自分のことを嫌いな人やどうでもいい人たちと毎日会うこと・親の考えの通りに前に進んでいくことなど、
あらゆることが嫌になり、すべての嫌なことを切り捨てたくなりました。
まさに、デスノートのように「削除~!!!」といった感じで。(苦笑)
親も含めて大学の全てが嫌になった僕は、ある日から大学に行かなくなり、家で数日仰向けになって引きこもるようになりました。
「オレ、これからどうしたらいいんだろう...」
親の敷いたレールから無理やり下りたので、親の信用も失いこれからは生活の援助もしてもらえない。
これからは一人で生きていかなければいけない。
しかし、アスペの気質として、「興味のあること以外やる気が起きない」という気質のせいで、
「ただ生きるためだけに生きる」という気力がわかなかったので、どうやって生きていくべきかものすごく考えました。
「あ、そういえばオレ、ファッションとかかっこいいものって好きだよな。 そうなると、モデルとか俳優になるよな..」
パッと思いついた答えがそれだったので、僕は、
「とりあえず芸能関係目指してみるか。そしたらまずは自分磨きをしなきゃな。」と思い、
芸能関係の仕事に就くこと&自立して自由に生きていくために、
ダイエットのために東京中を歩きはじめ、アルバイトも始めました。
ただ、このアルバイト生活で、「自分がアスペルガーの社会不適合者」であることを思い知ることになったのです。
僕は、今まで合計で10数回以上のアルバイトを経験してきました。
しかも、すべて超短期で辞めて(原因は、喧嘩・クビ・自ら辞める)、大半以上が出張アルバイト。
元々、仕事自体にやる気はあったのですが、
アスペの特性として「マルチタスクが苦手」「雑談ができない」「必要以上に人と仲良くしようと思わない」
「人と会ったり外に出たりすると疲れやすい」「人と会うと過緊張してしまう」「耳から聞いた情報がなかなか覚えられない」
など、なんのアスペ対策もしないまま、良くも悪くもアスペルガーの特性全開の状態で社会に飛び込んでいました。
あまりにも普通の人と同じように仕事・電車通勤・人間関係など、あらゆることが全くできなかったので、
「さすがにこれはおかしいな...」と思い、ネットで自分の特徴を調べてみることに。
すると、「アスペルガーの特徴に全部当てはまっていた」のです。
もはや、自分がアスペルガーだとは思わずにはいられません。
ただ、アスペルガーの自覚はできたものの、アスペにありがちな「脳機能の低さ」によって、
いつもウツっぽくダラダラとした気分で、まともな思考ができずできませんでした。
わざわざ不適合職種ばかりを選び(そもそもアスペルガーの人は、会社勤めが向いていない)、アルバイトを何回も超短期で転職。
お金も稼げず、毎月のように死ぬ思いで仕事探しと生活に追われる・やりたいことができない
・時間がどんどん無くなる・転職を繰り返すたびにウツっぽくなっていく...
もう最悪のループです。
こんな生活をつづけたことで、僕はある日から何とかしようという気力が無くなってしまいました。
「もう働きたくない。いや、これから一生俺は働けない...」
「もう無理だ... そうだ、生活保護受けよう。」
思いついた生き延びる手段が、もはや「生活保護」しかなかったので知り合いと一緒に市役所に行き、
僕は無事、生活保護を受けることができました。
それからというもの、この制度のおかげで労働のストレスから解放され、生活に追われるストレスからも逃れることができました。
そして、この生活の中で僕は、ある有名なアスペルガーの専門家から、
徹底的にアスペが生きやすくなる情報を学ぶことになったのです。
足りない情報は、また別の有名な信用できる方から情報を得て実践し、効果を体感。
こうして僕は、
・豆腐メンタルの状態から情緒不安定をかなり改善
・生きやすくなる体系化された情報を確立(現実的かつ有効な方法)
・少しずつやりたいことを実現させ始める
・人生初の適職を見つける
という状態にまでなることができたのです。
僕は、自分と同じように望ましくない人生を送っている人のお手伝いをするため、活動しています。
僕の力が必要と感じる方は、ぜひお声がけいただければ幸いです。
また、僕のブログでもアスペルガーが生きやすくなる情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
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