お酒は大人の免罪符
私にとってお酒とは、
普段理性で抑えている
"女"としての私や、甘えん坊な私を
他の人に見せることを許可する免罪符である
お酒が入ると
「酔っているから仕方がない」という名目で
普段素直に口にできない言葉を
口から溢れさせることができる
お酒が入ると
女としての本能のままに
女であること
女として生まれたことを
楽しむことができる
「大人なんていない。大人の仮面をかぶった子供がいるだけ」
どこかの本で見た言葉
社会に出ると、人は大人の仮面を被ることを求められる
年を取るにつれ、その仮面は分厚くなっていく
でも大人だって甘えたいし、馬鹿になりたい
きっとお酒はそんな頑張っている大人達が
仮面を取って子供にもどるための道具なのだ
お酒に頼らずとも、皆が子供の頃のように生きることができる世界を祈って
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