海と空

少し長めの日記

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最近の記事

モルモットが家に来てから1年経った話

モルモットを家に迎えてから今日で1年経った。 『ペットはお別れするときがつらいから飼わないぞ…』と思っていたけれど、やはりかわいい生き物と暮らすのは楽しい。 我が家のモルモットはペットショップでずっと売れ残っていたアルビノのオスで、品種はイングリッシュだ。 家に来たときは1歳4ヶ月だった。めちゃくちゃ大人。 アルビノだから目が赤い。 照明の加減では赤い目がギラッと光るときがあって「目が赤いのはちょっと怖い…」と家族に言われることもあったけど、私はそこは気にならなかった。

    • 2023年振り返り

      2023年があと少しで終わる。 今日はもう紅白歌合戦を観て年越し蕎麦を食べること以外は何もしたくないけど本当に楽しい1年だったから、年が変わる前にちゃんとに記録しておこうと思った。 1月 アルビノのモルモット(♂)を飼い始めた。 名前は杏仁豆腐っぽいからアンニンちゃんにしようかと思ったけど、次女がすごくいい名前を付けてくれた。 毎日ずっと元気で可愛い。 白くて小さなふわふわの生き物を抱っこできる生活、すごく良い。 2月 囲碁将棋が出演するルミネの昼公演に行って初めて二人の

      • 2023/11/25の話

        妹の家に甥っ子ちゃんの子守要員として遊びに行った。 遊びに行く前にコジコジのメモクリップスタンドのガチャガチャを初めて見つけられてうれしかった。 中途半端に田舎な私の地元ではいくら探しても見つからなかったコジコジのガチャガチャ。 一回目はジローくんが出てきて、二回目は楽しそうな表情のコジコジが出た。 二つ並べると超かわいい、最初にジローくんが出てきたときは『全5種類中1個しかないのになぜジローくん…』と思ったけど結果的にはとてもいい組み合わせだと思う。 甥っ子ちゃんは今日

        • 実家のピアノが売られた話

          2ヶ月前、実家からピアノが無くなった。 妹が出産したので実家を更地にして妹家族用の小さい家と両親用のすごく小さい家を建てることになった。 本当に喜ばしいことだ。 家を建て替える事が決まったとき、母から「新しい家はどちらも小さくて、あなた以外は誰も弾くことのないピアノは置き場に困るから売るけどいいよね?」と言われた。 正直すごく嫌だったけど私が住むマンションにもピアノは置けないし、そもそも母が買ってくれたものだから了承せざるを得なかった。 自我のない子供だった私がピアノを

        モルモットが家に来てから1年経った話

          甥っ子が生まれた日の話

          妹が昨日の夜、元気な男の子の赤ちゃんを産んだ 予定日からは9日も遅れての出産となったのでめちゃくちゃ大きい赤ちゃんとなった 妹の妊娠がわかった日の次の日にちょうど一緒に遊びに行く予定があったので、私はその時に報告を受けた 別れ際になって妹が「実は…」と言い出して、私はこの世で報告を受けた二人目の人間になった(一人目は妹の旦那さん) 妹は「子供は作るかわからないな~」というスタンスの人だったので、報告を受けたときは本当にびっくりしたし、「お母さんにはまだ言わないでおく~」と

          甥っ子が生まれた日の話

          めちゃくちゃ久しぶりに実家に帰った話

          めちゃくちゃ久しぶりに実家に帰った。 前回実家に来たときにもnoteを書いていたので、かれこれ約3年ほど来ていなかったらしい。 前回の記事はこれ↓ 実家には帰っていなかったが、私の両親とは月に1~2回は会っていた。 両親には会えていたから実家に帰る必要性は全然なかった、それでもとにかく実家に帰りたかった。 実家に帰りたかった理由は大体100個くらいあるんだけど(by くるり/ハイウェイ)、1つ目は最近HUNTER×HUNTERの連載再開が決まった事。 実家にはHUNTE

          めちゃくちゃ久しぶりに実家に帰った話

          映画『メタモルフォーゼの縁側』を観た話

          映画『メタモルフォーゼの縁側』を観てきて、この作品は間違いなく私の人生の宝物の1つになる作品だ…!と感動したので感想を書きます。 鉄は熱いうちに打て、感想は忘れないうちに書け。 そもそも私はメタモルフォーゼの縁側の原作が大好きだった。 連載が始まった時Twitterで話題になったから読み始めたような気がする。 連載を追うのは途中でやめてしまったけれど単行本派として作品を読んでいた。 完結した後も何回も読み返しては涙を流し、雪さんとうららちゃんに癒されて元気をもらっていた。

          映画『メタモルフォーゼの縁側』を観た話

          2020年7月の話②

          7月のつらいことだけを詰めこんだnoteを書いていたら『いや、でも楽しいことだってあったよ』と思い出せたので今日は楽しかったことを書くことにした。 子供たちがポップコーンにハマって、ゲーセンとかにあるポップコーンマシンを見ると買わされるようになり、むしろポップコーンが食べたいからという理由でゲーセンに行きたがるようになった。 しかしゲーセンのポップコーンは高い。 家で作ればめちゃ安上がりだし、できたてで美味しいポップコーンが食べられるじゃん…と思い、近くのスーパーでポップコ

          2020年7月の話②

          2020年7月の話

          気がつけば今年の7月がもうすぐ終わってしまう。 7月になってから蝉の鳴き声が聞こえてくるようになった。 だけど今年はいまだに梅雨が明けてなくて、今日も曇り空、蒸し暑くはあるけど気温は低め、ベランダで洗濯物を干しながら蝉の声を聞いていても不思議な気分だった。 子供たちは6月から学校が再開したけど夏休みは短くなることになり、まだ通常授業が続いている。 例年だったらとっくに夏休みが始まってるのに。 ほとんどの小学校、中学校、高校は授業が再開していて、夏休みも短縮されるのに、大学

          2020年7月の話

          新型コロナウイルスの影響の話

          noteを書くのめちゃくちゃ久しぶりだな。 正直ちょっと飽きてしまっていたんだけど、最近の出来事をちゃんとに記録しておいた方がいい気がして久しぶりにあれこれ書いてみることにした。 新型コロナウイルスが世界中で大流行してもうすぐ半年くらい経つ。 世界中でたくさんの人が死んでしまった。 日本でも1000人くらいの人が亡くなってしまったけど、これは他の国と比べるとかなり少ない数字だ。 テレビではもうずっとコロナについての話が流れている。 一日の新しい感染者の数を確認することが日

          新型コロナウイルスの影響の話

          さよなら2019

          あと少しで今年も終わるので、一年を振り返ってみようと思った 今年よかったことは、家族みんなが大きなケガも病気もせずに過ごせたこと お笑いライブに思ってたよりもたくさん行けたこと M-1が最高におもしろかったこと これくらいしか思い浮かばなかった 悪いこともあったかな、と思い出そうとしてみたけど特に何もなくて、これってめちゃくちゃに幸せなことだなぁと思った ただ単に私が忘れっぽいからかもしれないけど 紅白歌合戦は録画してあるので後日見るつもり 今年はKing Gnuを

          さよなら2019

          バイトに行けなくなった話

          バイト先が営業停止になった。 再開の目処も全然立ちそうにない。 別に不祥事があったとかそういうわけではなく、ただただ不運な事故に巻き込まれた。 私は土曜日の夜にしかバイトに行かない身だけれど、とにかく悲しい気持ちになった。 私にとってあの場所は『バイト先で働く自分』になれる場所だった。 ちょっとだけお洒落をしていって、ちょっとだけ日常を忘れて、ちょっとだけちやほやしてくれるお客さんと話したりして、なんていうか、ほんの少しだけ独身気分を味わえる場所だった。 嫌な気分になる時だ

          バイトに行けなくなった話

          美術館をハシゴしてきた話

          一人で美術館をハシゴして、ゴッホ展とコートールド美術館展に行ってきた。 有名な絵を観れるチャンスがあるなら行っちゃお~!というミーハーな理由だけで。 美術に関する知識なんて全然ない私でも、すごく楽しかったから忘れないうちに感想を書くぞ! ①ゴッホ展 今回美術館に行こうと思った最大の理由がこのゴッホ展。 ゴッホの画家を目指し始めた初期の頃の絵と、パリに移ってからの絵で二部構成の展示だった。 ゴッホ以外の画家の作品も展示していて、第一部では彼が影響を受けたとされる『ハーグ派

          美術館をハシゴしてきた話

          とりとめのない話

          今日はお店の常連さんが私が働いているお店が閉店してから行っているバーに初めて行ってみた。 私が働いてる街では24時を過ぎても営業している所は大体治安が悪い。 今日行ったお店でもテキーラのショットをガンガンにあおって、訳がわからなくなっている女の子がいた。 バーの店員さんはその子を嗜めることはせず、一緒にテキーラを飲んでいた。 お酒を提供するお店のお客さんは当たり前だけどみんな大体お酒を飲む 『この人はお酒に依存してるな』と感じる人もたくさん見てきた。 お酒の飲み方が少しお

          とりとめのない話

          大好きなママがいるカラオケスナックとバイトの話

          私は土曜日の夜だけバイトに出かける。 バイト先はお義母さんがママをしている場末のカラオケスナック。 お客さんはみんな大体還暦を越えている。 私は昔からカラオケスナックが好きだ。 カラオケスナックで歌うお客さんは大体人前で歌うのに慣れていて歌が上手い人が多いし、昭和の名曲をたくさん聴けるから。 お酒も出す場所なので面倒なこともあるけれど、基本的にバイトは楽しい。 私も歌うのは大好きだけど、店の従業員として働いていると自分が歌いたい歌は歌えない。 それは当たり前のことなんだけど

          大好きなママがいるカラオケスナックとバイトの話

          『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観てきた話

          『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を一人で観に行った。 『ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオが共演!?しかも監督がクエンティン・タランティーノ!?』 私はそこまで映画好きってわけではないけどこれは凄いことだと感じた。 あと『タイトル長すぎない!?』とも思った。 私は今まで一人で映画館に行ったことがない。 誰かと一緒に観て、終わった後に自分とは違う目線での感想を聞くのが好きだから。 でも今回は周りにこの作品を好きになってくれそうな人がいなかったので、一

          『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観てきた話