- 運営しているクリエイター
記事一覧
クロノ・サーカス 最終回 第12幕 「最後の日に僕らが見た景色」
クロノ・サーカス#12
最終回 第12幕
「最後の日に僕らが見た景色」
クロノス「久しぶりだな…ペンタス。まず、私を生かしておいてくれたことに礼を言う。
そして…封印を解かれた今。お前の暴走を…黙って見過ごす訳にはいかん」
ペンタス「…クレオメ…ッ…なぜ僕らが悪夢を見てるんだ…ッ?
この惑星を支配するのは…この僕だったはずだァァァッ‼︎」
スミレ「…彼が…クロノス…ッ」
クロノス「ユリよ。
クロノ・サーカス第11幕 「すべては愛する君の為に」
クロノ・サーカス#11
「すべては愛する君の為に」
ユリ「まずは、スミレさんのご両親の安全確保が僕らの至上命題…!
では皆さんッ!時空が正常化しますッ!」
スミレ「よ〜しっ!」
ツバキ「うむっ!」
サクラ「行くぞ〜!」
あたし達は次の瞬間、さっき見た悪夢のような光景の数分前にいた。
スミレ「みんなッ!急ごうッッ!」
ユリ「はいっ!」
ツバキ「手分けするぞ!俺とサクラはシェインだッ!」
大きな画像でこの素晴らしさをお伝えしたいので、こちらにまたリンク改めて貼らせてもらいますね。(´,,・ω・,,`) 鎌田さんマジリスペクトであります…!ありがとうございました…!https://note.mu/mmtmdon/n/n4e571d55fb3c
クロノ・サーカス★第6幕★「世界の終わりの始まり」
クロノ・サーカス★第6幕★
「世界の終わりの始まり」
(栗原ボタン)
千本崎くん…。君みたいに冷静沈着な人がなぜ、こんな行動に出たの…?
今日が惑星最後の日だなんて…一体どういう意味だったのかしら…。
こうなってしまった以上、私も覚悟を決める必要があるわね。。
王女スミレのご両親に、この事件について伝えなくては。。
「栗原管制官、オケムジーク王室事務局と回線が繋がりました」
ボタン「ありが
クロノ・サーカス★第5幕★「君の理想、僕の正義」
クロノ・サーカス#5
「君の理想、僕の正義」
千本崎ユリ「では皆さん、いよいよ問題の時空時間点に乗り込みます…!気を引き締めて宜しくお願い…」
ツバキ「…ん?千本崎、どうした」
ユリ「伊達さんッ!後ろだァァァッ!」
ツバキ「なに…⁉︎ゴァッ!」
サクラ「ツバキッ!」
ペンタス「…やれやれだ。わざわざこちらから出向いてやったぞ…愚かなる魔人どもよ…」
ユリ「なっ…今度はいったい…ッ」
クロノ・サーカス★第4幕★「スミレ、愛を叫ぶ」
クロノ・サーカス
第4幕
「スミレ、愛を叫ぶ」
ユリ「…魔法による追い風だ…!スミレさんの…お父さんへの想いがッッ…。
バケモノみたいな追い風を巻き起こしたんだッッ…!」
(スミレ)
あたしは。。持てるチカラの限りを振り絞って叫んだ。それだけ。
風が疾走ってゆくのをぼんやりと見ながら、あたしは…結末を見届けようとしてる。
スミレ「お父さん…。お母さんを…守って…ッ!」
サクラ「スミレ…ッ!
クロノ・サーカス★第3幕★「千本崎ユリの選択」
クロノ・サーカス
★第3幕★
「千本崎ユリの選択」
栗原ボタン「緊急連絡!こちら栗原!千本崎応答せよッ!」
ユリ「く、栗原管制官ッ⁉︎」
ボタン「千本崎くん⁉︎なにやってるの⁉︎今すぐステルスモードを発動しなさいッ!」
ユリ「既に発動してッ…!な!発動…してない…⁈ステルス機能ダウン…⁉︎制御が効かないッ…!」
ボタン「未確認物体が接近してるのッ!大至急コンタクト回避しなさいッ!」
ユ
クロノ・サーカス★第2幕★「悪の華、憂いの闇に咲き誇る」
クロノ・サーカス
★第2幕★
「悪の華、憂いの闇に咲き誇る」
ペンタス「…あの大戦によって失われた未来…アースの復元は、忌々しいあの魔女によってまぼろしと消えた…」
クレオメ「うん…ほんと余計なことするよねぇ、魔人てさ…」
ペンタス「…魔人共は、いったい何を考えこの未来を導きだしたのか…」
クレオメ「ペンタス…あんたの悲しみは痛いくらい分かるわ」
ペンタス「僕と共に来るか、クレオメ」
クロノ・サーカス ★第1幕★ 「広げた手の平、翳りゆく未来」
クロノ・サーカス
第1幕
「広げた手のひら、翳りゆく未来」
(スミレ)
もう…再起不能だよ…恋するの…疲れちゃったよ…うう…。
…これで何度目…?...あり得ないでしょ…?あんなピンチに…女の子だけ残して逃げちゃうとか…ッ…!
あまりのショックと怒りで…チンピラ君にはひどいことをしてしまった…
軽くやっつけるつもりだったのに…フルボッコにしてしまった〜!はぅう…。
…もう無理…もう信じらんない