マヒマヒ

1965年生まれ。1998年にコンピュータリブを設立。2019年に経営理念を突き詰め9…

マヒマヒ

1965年生まれ。1998年にコンピュータリブを設立。2019年に経営理念を突き詰め9マスノート『M9notes』を開発。著書に『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』日本写真企画出版。「やさしくデジタル」をモットーに活動。スマホを持たないのが最先端なのではないかと思う。

マガジン

  • ウノスケ(右脳でスケジューリング)

    右脳でスケジューリングする手帳 『M365』は、正方形ベースのデザインです。正方形デザインは閉鎖性が強く、上下左右どこから見ても対称で、とてもシンプル、パッと見て美しく、その瞬間に右脳が動き出します。正方形デザインのこの手帳を使うと、未来を考える役割の右脳を使って、どなたでも人生が豊かになるスケジューリングができます。

  • 脳活! 仕事が3倍速くなる魔法の9マスノート術

    わたしは、仏教の最終バージョンである「密教」の難しい教えを図解でわかりやすく教えることに用いられた智恵「マンダラ」をヒントに、正方形の3×3の9マスのノートを開発。フレーム(9マス)があることで「マス目を埋めたくなる」という気持ちが芽生える。 9マスに書き込むことで、発想や意見が出やすくなるほか、目標達成、問題解決など、ビジネスシーンでのさまざまな成果が得られる。9マス上に頭の中身を棚卸し&可視化することで、意識や行動がドラスティックに変化。仕事の効率と生産性も格段に高まる。異なるマス同士の関係性から新たな発想が生まれるなど、アイデアや企画の源泉としても有効。 本書では「9マスノート」と一般的なノート&スマホによるメモ」の違い、9マスの書き方、多種多様な活用方法、効果や成果事例などを大公開。一読するだけで誰でもすぐに9マスノートを使えるようになり、ビジネスと人生に活かすことができる。

最近の記事

人生を豊かにする手帳の使い方

M365へようこそ正方形の美しいデザイン  M365は、3つのカレンダーでスケジューリングを楽しむ手帳です。カレンダーのデザインは正方形です。正方形は、上下左右どこから見ても対象のシンプルで美しい形です。正方形の美しい形は、新しいアイデア、気づき、発見、閃きを起こします。  この正方形のパワーをスケジューリングに使って、自分で自分の未来を意思決定して、会いたい人に会い、人生をますます豊かにしませんか。  M365の中のカレンダーは3種類あります。1年が一見で見渡せる「曜

有料
900〜
割引あり
    • 落書き

      家族が集まる部屋を居間とかリビングとかいう。昭和39年(1964年)、第1回めの東京オリンピックのころ、その部屋の一番いい場所にあるのはテレビだった。テレビ以前のその席は一家の大黒柱であるオヤジだった。地震、雷、火事、オヤジといわれるように、世の中の怖いものに肩を並べていた日本のオヤジは家の中で一番いい場所をテレビに奪われ、その威厳を失っていったように思う。そのテレビでさえも、一家に一台から一部屋に一台となり、2021年に開催された2回目の東京オリンピックのときは、手のひらの

      • 夢を叶える9マスノート

        「夢を叶えるにはどうしたらいいのか」「どうすれば夢は叶うのか」が東京オリンピック2020に出場しているトップアスリートのみなさんの活躍を見て、少し分かって来ました。オリンピックに出場している選手のみなさんは、みんな夢を叶えた人たちだと思います。最近では、オリンピック選手やトップアスリートの方たちのエピソードやドキュメントが、インターネットやSNSで知ることができます。そして、わたしたちは、そこから学ぶことができると思います。 夢を叶えるには、先ず9マスのノートを使うのがいい

        • マンダラで実行する

          わたしは、トップアスリートと呼ばれる人たちは、右脳でプレイしていると思っています。それならば、トップアスリートになるには、右脳を使うにはマンダラを使うのが良いと思っています。 マンダラは仏教道具の一つです。マンダラは、仏教の最終バージョンの「密教」の難解な教えを図解で分かりやすくしたものです。教えを文字で読むのではなく、絵で捉えたのがマンダラです。絵を見ると反応するのは右脳です。マンダラを見ると右脳が働き出すのはこのためです。未来は右脳で考えているといわれています。 夢を

        人生を豊かにする手帳の使い方

        マガジン

        • 脳活! 仕事が3倍速くなる魔法の9マスノート術
          14本
        • ウノスケ(右脳でスケジューリング)
          68本

        記事

          マンダラに書く

          オリンピックに出場している選手の小さいころの夢は、「オリンピックに出る」「オリンピックで金メダルを獲る」だったと想像します。2020年に東京オリンピック開催が決まると、その夢は現実的に、具体的に、自分が東京オリンピックで活躍している姿のイメージが出来たなのではないでしょうか。  小さいころからの夢を叶えて、アメリカメジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手や菊池雄星選手を指導した花巻東高校・野球部監督の佐々木洋先生の言葉に、「夢は、夢のままで終わってしまう。だが、夢を確かな目標に

          マンダラに書く

          <日本人の出番>右脳を使うトップアスリートたち

          世界中からトップアスリートの選手たちが東京オリンピックに集まり、スポーツをするシーンが連日テレビで放映されています。その選手たちを見ると、やっぱり感動します。人が何かを一生懸命やる姿を見ると、心が動きます。 トップアスリートについて、わたしの目線でお話しさせてください。わたしがおすすめしている「9マスのノート」があります。9マスノートは仏教道具の「マンダラ」をベースに作られています。わたしから見て、トップアスリートの方たちは「何か解った人」のように思います。それがスポーツを

          <日本人の出番>右脳を使うトップアスリートたち

          自分との81ケの約束

          大谷選手と菊池選手が高校時代に書いた目標達成シートはマンダラ構造で出来ています。なので、マンダラをヒントに作られた9マスノートのM9notesプロジェクトでも二人の目標達成シートを研究をしています。 二人とも高校時代に書いたマンダラが10年後こんなに注目されるとは思っても見なかったでしょう。目標達成シートは他人に見せるというよりも、自分自身のための書いたものです。わたしたちは、この二人の成功事例から何かを学ぼうとしています。 目標達成シートは、3×3の9マスがさらに3×3

          自分との81ケの約束

          3×3のマンダラ構造の秘密は右脳思考にあり

          アメリカ・メジャーリーグで活躍中の菊池雄星選手と大谷翔平選手が高校時代に書いた目標達成シートを見てみます。 目標達成シートは、2003年ごろ原田隆史氏が考案した教育法「原田メソッド」の中の「オープンウィンドウ64」というツールです。これは、クローバ経営研究所の松村寧雄氏が考案した問題解決法の「マンダラチャート」を参考にしたといわれています。 菊池選手と大谷選手が書いた81マスの目標達成シート・マンダラチャートの項目を、「心・技・体」で色分けしてみました。黄色い付箋が「体」

          3×3のマンダラ構造の秘密は右脳思考にあり

          大谷翔平選手が高校生時代に書いた81マスの秘密

          大谷翔平選手は、野球だけでなく彼の人間性にも注目されています。メディアが大谷選手のことを調べ、そこで出てくる一つに、高校生時代に書いた「目標達成シート」です。大谷選手が高校1年生の冬に書いた目標達成シートをどうやって完成させたのかを、想像してみます。 81マスの目標達成シートは仏教のマンダラをベースに作られています。マンダラは仏教の最新バージョン、といっても1200年前の話です、密教の難しい教えを図解でわかりやすく教えるために作られた仏教道具です。目標達成シートのヒントにな

          大谷翔平選手が高校生時代に書いた81マスの秘密

          第2回「大谷翔平選手の憧れ、菊池雄星選手が高2冬に書いたマンダラ「目標達成シート」

          岩手県の花巻東高校野球部の出身の大谷翔平選手と菊池雄星選手のお二人が、今、アメリカの野球・メジャーリーグで活躍中です。その様子が毎日ニュースになっています。大谷選手においては、野球の話題の他に仕草や振る舞い、人間性も注目されています。二人の共通点は、高校時代に目標達成シートを書いて、目標を明確にして野球に取り組んでいたことです。 目標達成シートは3×3の9マスの構造です。その9マスがさらに3×3あり、全部で81マスからなっています。この81ケのマスの真ん中のマスに目標を

          第2回「大谷翔平選手の憧れ、菊池雄星選手が高2冬に書いたマンダラ「目標達成シート」

          <脳活!>大谷翔平選手が成功を掴んだ9マスとは

          夢のようなことが現実になりましたアメリカの野球・メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手と菊池雄星選手のお二人がいます。二人の共通点は、同じ高校、岩手県の花巻東高校野球部の出身です。現在、大谷選手は27歳、菊池選手は30歳、菊池選手は、学年で大谷選手の3つ上です。 ここから先は、わたしの想像になります。 菊池選手が高校3年生のときに、大谷選手は中学3年生で、菊池選手が甲子園で活躍している姿を自分に重ねて見ていたのではないかと思います。大谷選手は「自分も花巻東高校に進学し野球部

          <脳活!>大谷翔平選手が成功を掴んだ9マスとは

          講演メモのポイント

          まわりのマスの中に書き入れる順番に決まりはありません。わたしの書き方も塩澤さんと同じで真ん中下のマスから「の」の字を書くようにマスにキーフレーズを入れて行きます。 9マスで足らない場合は、余白に自分で正方形のマスを書いてその中にキーフレーズを書いて行きます。マスの中に文字を書くことと、リストのように文字を横書きすることは、似ているようですが脳の感じ方に大きな違いがあります。そして、見開きページの全体を見たとき、マスの中に書き込まれたフレーズは、そのとき自分自身が感じ取っ

          講演メモのポイント

          9マスノートで講演のメモをとる

           経営コンサルタントとして活動している塩澤貴良さんと9マスノートの出会いは勉強仲間からお付き合いで、そんなに積極的なものではありませんでした。その時購入した9マスノートが、今では常に携帯しビジネスでは手放せないガジェットのひとつになっています。  塩澤さんには字が下手というコンプレックスがあり、ノートにメモをする習慣がありませんでした。それが今では、プレゼンに必須のツールに変わりました。9マスノートにお客さまの悩みを解決するネタや、お客さまを喜ばす話を青色インクのペンで自分

          9マスノートで講演のメモをとる

          BGMもサービスなのだ。

           サービスの達人・高萩徳宗(のりとし)さんのサードプレイスは「ミスタードーナツ」といいます。なんと年間200日はかよっているといいます。わたしは、かなりの確率でいいアイデアが降りてくるからとにらんでいます。  高萩さん本人からその理由を聞くと、それだけではありませんでした。それは店内で流れている音楽でした。ミスタードーナツのBGMに高萩さんのアイデアが降りてくるキッカケがあったのです。BGMからお気に入りの曲が流れ出すと気分が乗る、だから考えごとをするときは決まってミスター

          BGMもサービスなのだ。

          【脳活】サーブプレイスをお持ちですか?

          さて、あなたはサードプレイスをお持ちですか。 サードプレイスとは、あなたにとっての第3の場所、自宅でもなく職場でもない、そこに居るだけでなぜか落ち着く場所を意味します。家庭円満、職場環境が良好、友人との楽しいひととき。そうであっても、ひとりになれなかったら、リラックスできません。息抜きができる、居心地のいい隠れ家のことです。 例えば、屋外の場合は公園やグランド、室内だったらお気に入りの喫茶店やカフェ、Bar、フィットネスクラブやジムなどもそれに当たるかもしれません。学生時

          【脳活】サーブプレイスをお持ちですか?

          【脳活】<9マスノートの使い方>ヒアリングシート

           打ち合わせのときのメモにパソコンやスマホを使うより、ノートとペンを使い手書きのにするといくつかのメリットがあります。アナログのやり方は脳の活動を活性化します。さらに画面ばかりを見てあまり相手を見ない打ち合わせより、打ち合わせ相手を見ながら打合せする方が相手に与える印象も良いでしょう。打ち合わせを成功させるには、ノートとペンを使うべきです。  予め打ち合わせする内容が決まっていれば、相手から情報を聞きもらすことのないように質問や確認事項をまとめたヒアリングシートを用意するの

          【脳活】<9マスノートの使い方>ヒアリングシート