小説「きみのお金は誰のため」を出版して3ヶ月たちました。おかげさまで、自分の本をいろんな書店で見かけるようになりました。気づけば15万部に達し、ありがたいかぎりです。

さて、これまで開いた書店イベントのうち二つは、東洋経済オンラインで記事化してもらっております。

参加できなかったみなさん、ぜひ、ご一読ください。

イベント①「なぜ僕たちは『お金の不安』に取り憑かれているのか」

こちらは、2023年11月30日にジュンク堂池袋本店で開かれたトークイベント。対談相手は、小説に登場する「堂本さん」のモデルでもある銅冶勇人さん。
ゴールドマンサックスで働いていたときの後輩でもある銅冶さんは、現在NPO CLOUDYの代表理事として、アフリカの支援を行っています。

僕はゴールドマン時代に採用活動にも携わりましたが、1000人以上面接した中でもっとも印象的だったのが彼でした。彼以上の人たらしには会ったことがありません。
そんな銅冶さんとの対談はとても楽しいひとときでした。

対談は前後編に分かれています。

イベント②「人生も社会も豊かにするお金の教養～“お金・偏差値・いいね”数字に振り回されない生き方～」

こちらは、2023年11月17日青山ブックセンター本店で行われたイベントです。対談相手の近内悠太さんは、小説の第５章を書くにあたって参考文献とさせてもらった『世界は贈与でできている』の著者です。

今回、小説を執筆するにあたって、未来への贈与はどうしても書きたいテーマの一つでした。

こちらも前後編に分かれています。

今後も、湘南、大阪などで書店イベントを開催する予定です。
また、お知らせします！