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日記 2023.08.22

大学1年生になってすぐに失くしたと思っていたiPhoneが1年前に突然見つかった。久しぶりに電源を入れて、高校時代まで使っていた音源アプリを開いたら頑張りたい時のプレイリストが組まれていて聴いた、1曲目はももクロの空のカーテン。

本当に何も感じなくなってしまったんじゃないかと思う。3年半かけていつのまにかはっきりと消失と言えるくらいにきっちりとなくなったものが、薬を飲むのをやめたくらいで全てが元に戻るのかわからない。戻ったとして同じく3年半とかかかるならかなり絶望する。

私にとって大切なものが他人にとっては些細であることとかをとっくにわかっていても、そんなことで仕事辞めちゃうのと言われちゃった事はやっぱり忘れられなくて、何回も思い出されるしその度に落ち込む。

ずっと失恋した気持ちで過ごしていると思った刹那、恋は恒星なんだと思った。
自ら光る恒星、それ自体以外の何かから光を受けて光るのではなくて、自分主体で発光して、単体で星として存在できる。好きだと思われなくても消えない。好きだと思われるかどうかなんて関係ない気持ちを永遠に恋と呼びたい。一度星として存在し始めたら、半永久的にあり続けるか、最期に強く光って消えるか。超新星爆発。どちらだって忘れられるはずない、ずっとずっと忘れられないと思う。自分の中に恒星を増やしていくことがそのまま生きることになれば良い。恒星が増えるほど宇宙は美しくて夜空は綺麗なはずなのに、増えてなんかなくていつでもたった一つかのような素振りをするのがお決まりらしい。そんなのありえないよ、だって一度心に映った綺麗な景色は忘れられないから。

最近たくさん綺麗な景色をみたからその話をみんなとしたいな
今日もがんばりました!

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