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会社を創る側と雇われる側の違い

働けば働くだけ所得が増えて、社会も成長していることが実感できた親世代。高度成長期やバブル期に働き続けていた世代にとっては、知名度がある大手企業へ入社して、キャリアを継続することがビジネスパーソンとしての安心材料だったのだろうと、改めて思います。

けれども、企業において必ずしも自分の成長や、社会への影響が感じられないとしたら、モヤモヤしてくるのではないでしょうか。キャリア相談の中でも「成長が感じられない」悩みは少なくありません。そのような時に、自ら起業することやフリーランスとして複数の企業でスキルを発揮する方が気になるのは、挑戦することによる“成長感”が見えて、何か焦りを感じることもあるのかもしれません。

参考図書の中では、「成長」という言葉何度も出てきます。頑張ると成長は別、成長できる年齢に自分を安売りするな、等。

モヤモヤした時は、行動を進めたほうが良いタイミングということ。キャリアの見直しの際に、読んでおきたい本の一つです。

参考図書:『僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義』佐俣 アンリ 著