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看護師から12年間専業主婦になる

ナースの味方!もみじです。

看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。

私は結婚、出産後12年専業主婦でしたが、ナースで働きながら子育てしてる方も多いです。子どものいる数ぶん子育ての方法は色々ですが、少しでもお役に立てたらと思い書いてみました。

私は23歳で結婚、25歳で1人目を出産をしました。

2人目は28歳で出産しました。

私の母は、私が中学になるまで専業主婦でした。その影響もあるのか早く結婚し家の事をしたい思いが強かったのです。

しかし出産後1年過ぎ、急に働きたくなってきたんです。

そんな時母から言われました。

「子育て、後悔だけはしないように。」

この言葉で働くのを思いとどまりました。なんか胸の内がザワザワしたからです。

それからは子育てを楽しもう~と思い、1歳から泥遊びや新聞紙をちぎって遊ぶサークルに入り、週に1回親子で通いました。

他人と関わるって色々ありますが、触れ合うことで学ぶことが沢山あります。親の数、子どもの数ぶんの人としての学びがあります。

氣を遣う親の背中を見て、子どもも氣遣いを学びます。

お世話をする親の背中を見て、子どものお世話好きさんができます。

言葉でガンガン相手に言う親の背中を見て、ガンガン言うと相手はこうなる、自分を守れると思ってるかもしれません。

とにかく親をみています。

そこで出来たお友だちと時折レジャー施設、お家に遊びに行ったり、でもほとんど公園遊びの毎日でした。お弁当持ちで、昼前から行き帰りは夕方、親子で常に真っ黒に日焼けをしていました。

お陰様で、丈夫に育ってくれました。

そんな子も小学生になりました。小学校は色んな幼稚園から集まってきます。小さい体と小さい心で、小学校の集団生活を頑張ります。

我が子の初めての入学、心配は山ほどあります。しかし過剰に手は出しません。見守ります。ただ帰宅した我が子を抱きしめます。

毎日家にいると、お帰り~と顔をみると、ん?今日なにかあったが表情から読み取れます。毎日いなくてもなんか感じます。そんな時まず聞きます。

言う時、言わない時あります。言う時はひたすら聞きますが、言わない時は

言いたくなったら言ってねと伝えていました。

小学生の間はその子にもよりますが、言葉数をもっていません。

だからうまく伝えられずグズグズ言って泣いてしまう日も多いと後々氣づきました。なのでひたすら抱っこ、抱きしめてました。下の子もいるから一緒に抱っこ(両ひざの上で)。一人ずつ抱っこです。

小学3年生からはクラス替えがあったり、子どもの知恵や言葉数も増えるのか、我が子は帰宅したら部屋の隅でシクシク泣く日が続きました。

抱っこがきかなくなりました。どうしたのと聞いても泣くばかり。

ひつこく聞いても仕方ない、言いたくなったら教えてねと伝えます。

(親から子への言葉かけは、その子その子の性格により違います。)

その子にとってリラックス出来る時間、場所で話し出すことがわかりました。我が家はお風呂か寝る前でした。

男の子にからかわれていました。でも子供には子供の世界があります。親が口出しすると余計にこんがらがることがあります。

でも一応、お母さんお手伝いした方がいい?と聞きます。しなくていい。

の返事。だよねやっぱり。

我が子の困ってることをよく聞き話し合い、アドバイスや方法をいいます。

そこから選択するのは子どものすること。親は見守ります。

(男の子のことは決して悪く言わず、現場に自分がいたわけでもないからです。)

次の日、我が子なりにアドバイスの中を使い、うまくいけばニコニコで帰宅。失敗したら、抱きしめてみたり、子どものタイミングで話を聞き、話し合うが続きます。子育ては時にコツコツです。


勉強は、二人の子供をみて思ったのは、1年生から3年生までは親がついてみるのが大事です。ただ、相性があるので、父親が教える母親が教えるどちらがその子に合うか教えて見て感覚で判断だと思いました。

それと、自分の血が入ってると思うと、勉強を教えると熱くなります。なんでできないんだ!私の子!俺の子!

冷静になってください。わからいから勉強してるんです。

私の子、じゃないんです。俺の子、じゃないです。自分の子であっても、自分じゃないんです。人格が、人間が違うんです。

怒る、からかう、バカにする、子どもは勉強が嫌いになり、勉強をやらなくなります。

なんでうちの子勉強しないんだろ。理由はあるはずです。

生まれたばかりの頃を思い出してください。

自分の子どもの良いところ、素敵なところ、その子にしかないキラキラしたところを見てください。褒めてください。抱きしめ褒めてください。


親である自分が、褒められた記憶がなくても、自分の子どもは大いにほめてください。自分の行動、自分の言葉は巡り巡って、必ず自分に返ってきます。

少し話がそれましたが

1~3年生まで親が教えると、4年生ぐらいから自分でやってみると言い出し、分からないところは聞いてくる、自分でするが多くなっていきます。

それと、我が家は小学校1年の時からこれだけは譲れないルールがありました。

学校から帰ったら宿題を必ずしてから、遊びに行く。遊ぶ時間が減っても仕方ない。宿題をしないなら遊びにはいけないルール!でした。

最初はグズグズ言ってましたが、親も頑として譲らないので、やるしかないんです。学年が上がると要領もよくなり、学校のすき間時間をつかってました。こんなことが、後々社会にでて、発揮されてるようです。

私自身、親から勉強で叱られたりバカにされることがあり、嫌な思いをしてきたので、子どもの勉強にはほとんど干渉をしてきませんでした。

その子供が中学になってからの話は、また次回にします。

少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。



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