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【現地採用】 東南アジアでの仕事の探し方

こんにちは!タイからグンマー帰国したモアナです🌺
異文化に憧れ飛び出してから戻ってくるまで、色々経験してきたことやこれから挑戦したいことを気長に発信できればと感じています。
現在はマインドフルネスについて取り組んでます🌱
今は心の安定を第一に考え田舎で暮らし始め、田舎ライフも更新したいな〜!(モチベのため)とNoteを開設しました。
独学エアライン就活も詳しいです!🛫


今日は実際に現地採用として働いていた私がどうやって東南アジアでの仕事の見つけたのか記事にしたいと考えています。これから現地採用として東南アジアへの転職を検討している方の参考になれば幸いです。




①東南アジアに特化したエージェントへの登録


転職活動をする際にリクルートやDodaなどエージェントを使用することが多いのではないでしょうか?実際に日系大手の人材会社は東南アジアへの子会社を持っている場合が多く、各国ごとのエージェントが無料で面接対策やサポートをしてくれます。

下記実際にタイで就活中に私が使用したエージェント3社です。

  • JAC リクルートメント 

  • リーラコーエン

  • アデコ


上記エージェントも各国ごとで問い合わせ先が違うのでJACリクルートメントの”マレーシア”や”タイランド”など別々に対応します。
他にもDodaやパソナなどもあるので色々登録してみると良いかと思います。


エージェントに登録すると求人の紹介や面接対策、書類のアドバイスなどをしてくれます。東南アジアのエージェントになるので彼らも現地で働いていることが多く、現地の生活等は詳しいため非常に有益な情報がいただけます。エージェントは複数登録をお勧めします。


②カモメアジアでの求人収集

カモメアジアという東南アジアの求人が豊富に掲載されているサイトがあります。筆者の友人もこのサイトからマレーシアでのカスタマーサポートの仕事をゲットし、無事渡航していました。彼女は高卒、正社員経験少なめです。無料で登録し、履歴書や職務経歴書を送付する流れになります。
タイ現地で知り合った保育士の友達などもカモメアジア経由で採用されていました。


③有料キャリアサポート / GJJ海外就職デスク

海外でのキャリア形成を1から見つめ直したい型向けのサービス。キャリアサポートは有料ではありますが、入会すると各国で働いている方達との人脈形成やキャリアの棚卸、実際に英語での書類作成を手伝っていただけたり幅広いサポートを一生涯いただけます。

こちらはエージェントではないため求人の紹介というよりは、自分の今後のキャリア形成はどうしたら良いのか等、豊富な情報を手に入れたい方にお勧めです。

無料でさまざまなセミナーを実施しているので参加してみるのもありです。


④YouTubeなどから情報収集

タイ現地採用として渡航前はコロナ渦だったこともありほぼYouTubeのみで情報収集をしていました。


タイ現地での個人的おすすめ有名Youtuberは下記になります。

  • TJ Channel Thailand(タイといえば)

  • パッタイガールズ(現地採用の女の子二人組)

  • デイゼロバンコク(現在は新規投稿はないが参考になる)

  • まゆけんタイランド

  • りおなり夫婦のビログ旅(ご家族移住向け)



⑤オンラインで面接

企業によりますが、ほぼオンラインでの面接が可能です。私もフルリモートで仕事終わりに何社か面接を繰り返していました。
マレーシアやシンガポールの外資系の会社ではオフィスカジュアルでしたが、タイは日系企業が多いのでスーツで面接をしました。
面接内容についてはエージェントの方もサポートいただけるのでアドバイスをもらうといいかと思います。

内定後に不安であればオファー面談という形で福利厚生や実際のビザ発行の手続きなど確認しましょう。入社から入国までのスケジュールもあるので相談すれば対応していただけるかと思います。

ただ現地採用となると現地にいる人の方が採用が楽だったり、経験者から採用されて行ったりなどタイミングも大きいなと感じます。


⑥ネガティブな情報に惑わされないで

東南アジアでの現地採用と検索するとネガティブな情報ばかりが出てきます。実際に私も情報過多で渡航前に本当に大丈夫なのか不安が募りました。実際にタイで暮らしてみた感想は、現地採用として日本にいた頃よりも伸び伸びと楽しく暮らしている人たちと、本当に合わなくて早急帰国する人、違う国へ行く人など、それぞれと感じています。

大好きだったポメロ
スーパーで買うと1パック400円くらい
マーケットなので1玉200円!


私はタイに行ったことで嫌なことがはっきり分かったことや、人脈が一気に広がり多様な世界を学ぶことができたので全く後悔はしていません。むしろ異文化の貴重な経験ができていたので、どうすればもっと頑張れたのかなあという残念な気持ちの方が大きいかもしれません。帰国してからの転職活動でもタイにいたことがマイナスになることもありませんでした。きちんと行く理由、やめた理由、その後のキャリア、現地で行ったことを言語化できれば問題ありません。万が一現地で仕事が合わない場合、現地で転職活動を行う人も多くいました。タイは観光ビザで滞在ができるので滞在しながら転職活動をしても大丈夫ではと思います。


⑦最後に

東南アジアでの就職は日本と比べると当たり外れが大きいのも事実です。オンラインで全て終わらせることも可能ですが、コロナが落ち着いた現在、実際に現地に足を運ぶことをお勧めします!

実際はマレーシアに行こうと最初は考えていました。どちらの国も行ったことすらなかったのですがコロナで訪れることもできず、YouTubeや実際に働かれている方達から情報を収集しまくった結果タイに決めました。しかし今思うと行ったことのない国に移住とはなんて無謀な挑戦だったのだろう、きちんと体調も崩して帰国しています。笑

素敵な現地採用ライフを⭐️



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