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いい女目指すのやめました♡

こんばんは。aiです。
今日は私の苦しかったお話をします。

私はずっと、可愛くて女の子扱いされて頭も良くて仕事ができて
みんなの人気者で好きな人からも愛される、そんな女になりたいと思っていました。
完璧な女になりたくて、実際にそういう人を見ては羨ましいと思うこともありました。

ところが実際の私は、
がさつだし、とびきり可愛いかというとそうでもないし、
声でかいし要領もそんなに良くないし、私のこと嫌う人普通にいるし、
仕事もできなくはないけど別にモテないしー!って感じでした。

男性からモテたいという気持ちもあったけど、
それよりも同性から「可愛い」って思われたい気持ちも大きかったと思います。
自分で認められない分、人に認められたかったんだろうな。

今となっては私がいいなと思っていた人だって、
私の知らないところでたくさん悩んでいたかもしれないし、
人に言えないこともあるかもしれない。という裏側も考えられるようになりました。
一般的な話にはなりますが、光があるということはどこかに陰があるので。

例えばキラキラしてる女性は裏では一般の人が真似できない努力をしていたり。
そもそも芸能人はキラキラしているけど、楽そうだなんて思わなくないですか?
もちろんそれを本人は辛いと思ってはいないだろうけど、
楽しんで努力できるから成功しているんだけど、
でもそれは誰もがやろうとしてできることなのか?
つまりそういうこと。
他人からの成功や賞賛には裏側があるいうことなのです。

なのに私は目に見えることにしか信じられずにいて。
結局人が「お金持ちになりたい♡」とか「モテたい♡」とか思うことって、
お金持ちになった時やモテた時の感情を感じたいわけなのにも関わらず、
私はこの「感情」というものに全然フォーカスしていなかったのです。。
つまり裏側を受け入れられていない状態ということ!
お金持ちになったりモテる準備が自分にできていなかったということです。

だからそのお金持ちやモテるといった「状態」になったとしても、
お金を使って何かを実現できる喜びだったり、
好きな人に愛される喜びを感じる心がなければ、不足感しかなく、
今の恵まれていることに気づかずに、「もっと!もっと!」と求めてしまうわけです。
だから私は貯金が増えても、好きな人と付き合うことができても、
「あ〜幸せ〜♡満たされている〜♡」という感覚をあまり味わえなかったんです。
好きな人に可愛いと言われて、周りの友達からもたくさん愛情を感じられて、
お仕事も充実していたのに!ですよ?
私が昔感じていた「完璧な女」に近づけたのにですよ?
それで結局周りからの愛を受け取れず、自ら壊すといった行動もしてきました。

だから人はどんな状態になるかよりも「どんな感情を感じたいか?」ここが大事なわけです。
だから完璧な女を目指したって意味ないわけです。
どうせ今の視点で見ている完璧な女にもしなれたとしても、
今度はその完璧じゃ足りないってなってしまうかもしれませんし、
逆に完璧な女になって満足してしまって向上心のない女になるかもしれないし。

だからこそ、「どんなふうになって、どんな感情を感じたい?」という問いかけが大事なわけです。
その満足感は本当に完璧な女にならないと実現できないのであろうか?

ちなみに私は、「非日常感」「ポカポカ陽気」「太陽」「満たされている感覚」「安心感」が欲しい人間です。
ほら、別にこれを感じるために完璧人間になる必要なんてどこにもないわけです。
そしてその幸せな感情を感じていれば幸せは後からやってきますからね!
結果、自分が本当に求めていた現実も実現できるわけです!
だから私はこれからも、この感情を得るために、自分の感覚を研ぎ澄ませて満たしていきたいな〜と思います♡

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