【2021年4月号アーカイヴ】『#Tokyo発シガ行き➡︎』 "その言葉の奥にある碧-後編-"by 月イチがんこエッセイ
<エッセイの前説>
ハイ。昨日に引き続き「その言葉の奥にある碧」の後編です。
がんこエッセイ、3月&4月号は続き物のエッセイになりました。
この「その言葉の奥にある碧」はデビュー作「蝶番」の最初のタイトルでした(執筆時)。受賞した後も「実はこういうタイトルだったんですよ」と編集者に話しましたけど「言葉の奥の碧」という「碧」が何を指すのか、碧、はつまり形にならない何か全ての言い換えであり「ちょっとタイトルにするには抽象的すぎるなぁ」ということでやはり「蝶番」というタイトルで