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#5★ご縁の繋がり方の変化

久しぶりに電車に揺られている。

「久しぶり」と言ってもなんだかんだで、月に1回か、2ヶ月に1回は乗ってるんだなぁ、とふと思う。

2年前には到底考えられない状況だ。

ずいぶんと気軽に出掛けられるようになったもんだ。


今から1年9ヶ月前。

こんな記事を書いていた。

2021年の夏からZOOMで何度もやり取りをしてきた方と、約1年越しに直接お会いすることが出来たのだ。

その時に、他にも会いたかった人達と数名会うことになり、私にとっては今でも思い出に残る2日間となった。

(この時におこなったチャレンジがたくさんあるのだけれど、それはまたの機会に詳しく書こうと思う。)

そういえばこの時、「オンライン経由で繋がった人達と、オフラインで会う」という、人生で初めての経験をした。

過去に、「たまたま同じ旅行のツアーで一緒のバスだった人達」や、「飲み屋で隣だったクラブのママ」と仲良くなったことはあった。

その場限りの関係性で終わらず、連絡先を交換し、その後も何度も一緒に飲んだり連絡する仲になったこともある。

たまたま宮古島で出会って一緒に泡盛を飲んだ人が香川県の人で、大学のゼミで香川に行くことになった時連絡したら「地元の美味しいうどん屋さんツアー」を開いてくれたこともある。

ご縁はどこで繋がるか分からないし、どこでまた再会するかも分からない。だからこそ面白いなぁと感じるのだけれど。

と、少し話がそれてしまったが、人との出逢いはいつも「直接会う」オフラインだった。

それが、2020年にコロナがやってきて、オンラインで繋がる方法も増え、画面上で非接触の交流を推奨する流れも起きていった。

ZOOMやGoogle meetなど、顔を見ながら話すビデオ通話は会議に使用されるだけではなく、友達と会話したり、カウンセリングやコーチングのセッションをするためにも用いられることが爆発的に増えていったように思う。

実際に、2020年の時にはZOOMの話をしようとすると「ずぅむ?」と聞き返されることも多かったけれど、2024年現在は「あー、ZOOMね」と理解される場面も増えている。

私も時代の波に乗っかって、オンライン上で人と話すことが増えていった。

住んでいる場所も、年齢も、経歴も、肩書きも全然違う人達。
日常生活では交わることのなかった人達と、気軽に画面越しに会える時代になったんだなぁ。

そして面白いことに、オフラインで会ってきた人達よりも、普段話さないような深い話をする機会が増えていった。

日常生活で関わることがないからこそ、自分のことも家族のことも言葉を選ばずに安心して話すことが出来たのもあるのだと思う。お互いにね。

そうやってオンラインで繋がった人達、話してきた人達との絆は私にとって頼もしく、たくさんの勇気をもらっていた。

気の合う人達が世界のどこかで同じ時代に生きている。何があっても話せる相手がいる。

そう思えるだけで、本当に心強かった。

存在自体が、心の御守りになっていたのだ

出逢いやご縁はオフラインでもオンラインでも関係ない。顔を見て話した回数も仲の良さや信頼度にはあまり関係なくなってきたんだよなぁ。

今日は、このようにオンラインで繋がり、画面越しに何度か話したことのある方と都内で直接会ってくる。彼女は広島から、私は群馬から。それぞれこどもたちを夫にお願いして時間を作り、単身で会うことになっている。

なかなか無い機会に嬉しさが込み上げてくる。

そんな環境を作ってきてくれた過去の自分にも、だんだん慣れてきて快く見送ってくれるようになった家族にも、ありがとうだなぁとじんわり感じている。


さて、明日の記事では、今日会ってきた出来事や私の感じたことを話そうかな。

お楽しみに!!!

【追記】

今、帰りの電車で追記を書いています。

すごい…。すごい展開だったよ。なんだこれ(笑)

とっても面白かったので、今夜ゆっくり振り返ってみます(* ˊᵕˋ )ノ

ではまた明日!!

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