職場で、自分自身のミッションステートメントを考える課題が出ました。

そもそも、「ミッションステートメントはなにか？」

”「私たちがどんな人生を生きるか？」という意思を文章やビジュアルとして形にしたもの”　と、『７つの習慣』（スティーブン・R・コヴィー）で書かれているそうです。

思いついているのは、"経済的なクーデター"を思い浮かべています。
"クーデター"というと危険思想と思われるかもしれませんが、きちんと説明すると、"経済的に見捨てられたモノで、経済的価値を生み出す"。
空き家・耕作放棄地の活用は、まさにこれに該当します。

この考えに至る背景には、数年前に、イシス編集学校のワークショップに参加したことも大きな影響があります。編集作業の中で、自分のやっていきたいことを言語化するワークがありました。その中で思い浮かべたのが、"ひまわりテロリスト"。放棄地にヒマワリを育てて、景観をよくする。

毎年、自宅の庭でヒマワリを育てているのも、（土づくりの意味もありますが）、庭の景観を良くしたい気持ちがありました。

中津川で空き家を購入して、今年で3年を迎えます。不動産投資として賃貸に出していますが、これ以降は物件が増えていません。もっといろんな空き家を活用（所有・賃貸）したいのですが、地元や住まいの周辺にある空き家を手に入れようにも、結果が出ていません。空き家の所有者は謄本で調べることができますが、手紙を送っても返事はありません。
そんなことをやっている一方、他の空き家が解体される現実があります。

やれることをゆっくりと進めていく。
その結果、自分自身のミッションステートメントを達成していきたいと思います。