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イメージと思考の円滑な接続

「〇〇をしよう。」とか「〇〇したいな。」と思うことで、
実際に行動できることと、行動に移せず終わってしまうことがある。
後者の割合が多い私だけど、ちゃんと実行できることもあり、中には自分でも驚くくらいスッと行動できる時もある。
興味深いのは、そういう時たいてい、
行動を始める前から「あ、これはちゃんと達成できるな」という確信めいたものを味わうということ。
そしてなぜ確信を持てるのかといえば、
〝頭で「〇〇をやろう」と考える〟と同時に、その行動の〝イメージ〟が鮮明に浮かんでくる、「思考」と「イメージ(感覚)」が滞りなくつながっているからだ。

大人の絵日記学で、「大人心と子供心のラポール(信頼関係)」が、自分の本当の気持ちを知り、それを実現していくための大切な要素として挙げられる。
私が体験している「思考」と「イメージ(感覚)」が接続する状態は、
おそらく、この「大人心と子供心のラポール(信頼関係)」が大きく影響している。

自分が味わっていた不思議な状況のカラクリを自分なりに解明でき、「なるほど、そっか~!」となった。
そして、カラクリがわかったからこそ、
なりたい自分を実現するため、思考と感覚の接続状況をなるべく良い状態にしておきたいなと思う。

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