餅田めぐ

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コピーライター兼VTuberプロデューサー。お仕事の話以外も書きます。Amazonアソシエイト参加中。 寄稿・サポート依頼等はページ最下部の「クリエイターへのお問合せ」からお願いします。 ココナラ→ https://coconala.com/users/2063241

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伸びないVTuberがやるべき9つのこと

こんにちは、餅田めぐです。 最近ひょんなことからVTuber(バーチャルYouTuber)のプロデュースを何件かやらせていただいています。 元々VTuberはよく観ており自分自身も過去配信者だったので、こうすると伸びる/伸びない」というのが大体わかっていました。 今まで特にそれを発揮する場はなかったのですが、少し前たまたまご縁があり、カッコつけて言えば「プロデューサー」を務めることになりました。 以降何件かご依頼をいただき、生来のプロデュース好きに火が点いているという

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    • アクシアさんの卒業から私たちが学べることは

      こんにちは、VTuberプロデューサーの餅田めぐです。 気付けば前回の投稿から半年が経過してしまっておりましたが、先日少し気になるニュースが入ったため、久しぶりに筆を執りました。 大手VTuber事務所「にじさんじ」のアクシア・クローネさんの卒業発表です。 アクシアさんは今年の8月から活動休止をされていた中、復帰がないままの活動終了となりファンに衝撃を与えました。 卒業を発表した文章の中では、「自分のやりたいことと会社の方向性が合わず」と明言されています。 アクシア

      • VTuberを「辞める」ということ

        こんにちは、コピーライター兼VTuberプロデューサーの餅田めぐです。 5月も終わろうとしています。 春は始まりの季節と言いますが、近頃は私のところにデビューに関する相談に来られるVTuberさんも軒並み増えました。 そして同じくこの時期に多いのが、VTuberさんの引退。 有名な方では、にじさんじの童田明治さんが4月末をもって卒業され、メリッサ・キンレンカさんも5月末に卒業することを発表しています。 始まりがあれば終わりもある、ということで一つの節目を迎えるVTub

        • 1年間VTuberプロデュースをしてわかった、伸びやすい人とそうでない人の違い

          正確なスタートの時期を忘れてしまったんですが、自分がVTuberのプロデュース業を始めてから1年以上経っていることに気づきました。 実は元々こんなサービスのリリース予定はなかったんですが、とあるVTuberさんから「自分をプロデュースしてくれませんか?」とお声がけいただいたことがきっかけで始まりました。 それが今や累計10人以上のプロデュースをさせていただいたり、大手企業から執筆オファーをいただいたりするまでになり、関わってくださった方々には感謝しかありません。 ご依頼

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          正義中毒と向き合うヒントは、脳の中にあった

          こんにちは。 最近こんな本を読んだんですが、自分の中で薄々思っていたことが確信に変わったような感じがしたんですよね。 疑問形のタイトルの本ですが、ハッとした方もいるでしょうか。 著者は、脳科学者として有名な中野信子さん。 サイコパスを脳科学の観点から分析した『サイコパス』は、25万部を超えるという大ベストセラーになりました。 「ホンマでっか!?TV」などをはじめメディアにもよく出演されているので、見たことがあるという方も少なくないと思います。 この『人は、なぜ他人

          正義中毒と向き合うヒントは、脳の中にあった

          要望というほどでもないんですが、トップ画面にレコメンドされる記事が画面更新の度に変われば、より多くの記事に出会えるかなと思っているんですがいかがでしょうか?少なくとも一度読んだものに関しては再度表示する必要はないかなと。いつもこのレコメンドで面白い記事に出会えて助かってます!

          要望というほどでもないんですが、トップ画面にレコメンドされる記事が画面更新の度に変われば、より多くの記事に出会えるかなと思っているんですがいかがでしょうか?少なくとも一度読んだものに関しては再度表示する必要はないかなと。いつもこのレコメンドで面白い記事に出会えて助かってます!

          とこまち炎上に見る、クリエイターが「オタク」であることの危うさ

          人気バーチャルYouTuberの戌亥とこさん(にじさんじ所属)と星街すいせいさん(ホロライブ所属)が、ソーシャルゲームの「あんさんぶるスターズ!(あんスタ)」の世界観とリンクさせたかのようなオリジナル曲「OUT OF FRAME」を発表し物議を醸しています。 ただ単に世界観を踏襲しただけでなく、作詞や作曲も「あんスタ」公式で担当している人たちを集め、擬似公式のような形になっていることも、ファンの間では「私物化」だとして不興を買っています。 経緯は詳しくまとめてくれているサ

          とこまち炎上に見る、クリエイターが「オタク」であることの危うさ

          ブログ開設から9ヵ月の記録。収益化、そして頑張らなくなるところまで

          こんにちは、餅田めぐです。 だいぶ更新が滞っていてすみません。 自分の独自ドメインのブログの方はちょくちょく更新していましたが(それでも月1程度)、気がついたら5月末ごろを最後に記事を書いていませんでした。 最後に更新した記事です。 今回はせっかくなので、ひっそりと運営しているブログのことを書いていこうかなと思います。 ↑以前、アドセンスについて書いた時の記事。 ここから7か月経ち、独自ドメインのブログを始めて約9か月となりました。 ちなみにブログの概要はこんな

          ブログ開設から9ヵ月の記録。収益化、そして頑張らなくなるところまで

          記事における「お手本」とは―note公式のコンテストに思うこと

          こんにちは、餅田です。 ふと思ったことを書きます。 note公式さんがよく開催している「コンテスト」ってありますよね。 知らない人向けに簡単に説明すると、企業などが協賛し、一つのテーマに沿った投稿を募るというnote内のイベントのようなものです。 私もコンテストのテーマに沿って執筆したことがありますが、このコンテストの要項のところに、すごく気になる表現があります。 ちなみに今開催されているイベントはこんな感じです。 勘の良い方はもう、私の言いたいことをおわかりだと

          記事における「お手本」とは―note公式のコンテストに思うこと

          亡き先生が私たちに遺したもの。10年の時を経て再読『僕は君たちに武器を配りたい』

          こんにちは、餅田です。 最近、とある本を再読しました。 瀧本哲史著『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社) 表紙に序文の一部が載っちゃっているという、見た目にもインパクトのあるこの本。 著者である瀧本哲史さんはエンジェル投資家で、京都大学で客員准教授なども務められていましたが、2019年に47歳という若さでこの世を去られました。 講演を生で聞いたこともありますが、歯に衣着せぬ氏の物言いは、時に聴衆を笑わせたり、時に鋭いナイフのように私たちを刺してきたりと、聴く人を決

          亡き先生が私たちに遺したもの。10年の時を経て再読『僕は君たちに武器を配りたい』

          初心者ライターにオススメの本3選

          こんにちは、餅田めぐです。 前回から少し日が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。 やっぱり4月は新たなことを始められる方が多いのか、コピーライティングの依頼も増えているように思います。 さまざまな人のスタートに良い華を添えるべく、日々奮闘中です。 新たなスタート繋がりで、この時期には副業などとしてWebライターを始めてみようという人も多いのではないかと思い、今回は初心者ライターにおすすめの本をまとめてみました。 ライティングを専門的に学んだことがない人や

          初心者ライターにオススメの本3選

          人より周回遅れでnoteの沼に落ちた話

          こんにちは、餅田めぐです。 昔からどこかマイペースで、世間の流行と無縁なところがあったと思います。 大人になってからは流れやトレンドを意識しようとしてきましたが、本当に時代の先頭集団(それは言いすぎか、そのちょっと後ろくらいかな)を走れるようになったのはここ1年ちょっとくらいだと思います。 例に漏れず、noteも1年前はユーザー登録すらしていませんでした。 たまに、外部サイトや検索エンジンのリンクから飛んできて興味のある記事を読む、という使い方で十分だと考えていました

          人より周回遅れでnoteの沼に落ちた話

          文章を書く手が止まらなくなる、嘘みたいな裏技(アホ技?)

          こんにちは、餅田です。 ライターは時たま、何も書けない状態、いわばスランプに陥ります。 もちろんライター以外でも、人生で文章を書かなければならないタイミングがまれに来て、得意でない人は頭を悩ませたこともあるでしょう。 そんな時にスランプを解消するオススメの方法があります。 私はこれに出会ってから、ほとんど文章を書く手が止まらなくなりました。 嘘みたいな話ですし、他の人に教えたこともないので正直どのぐらい有用かはわかりませんが。 心理学の難しい話などはありませんので

          文章を書く手が止まらなくなる、嘘みたいな裏技(アホ技?)

          御伽原江良さんの引退、葛葉さん・竜胆尊さん騒動を経たにじさんじの今後予測

          先日、人気VTuberプロジェクト「にじさんじ」に激震が走る出来事が立て続けに起こりました。 一つは御伽原江良さんの卒業、そしてもう一つは葛葉さん・竜胆尊さんの同棲疑惑浮上です。 二つの出来事の詳細な経緯については他の記事などに譲りますが、一VTuberプロデューサーとして、今後どのような展開が予想されるかという話や、自分の学びにできる部分を個人的にまとめました。 御伽原江良さんの引退引退の際のメンバー限定配信の内容が切り抜きされてしまったことには、私もやるせなさを感じ

          御伽原江良さんの引退、葛葉さん・竜胆尊さん騒動を経たにじさんじの今後予測

          「文字への信仰心」が導いた私の人生

          突然ですが、あなたは「文字で世界を変えられる」と思いますか? 何をいきなり大げさな、と思うかもしれません。 でも、本当にこれは大げさなのでしょうか? (宗教チックな話ではありません。いや、捉えようによっては宗教っぽいかもしれない・・・) 昔から、文字が人の行動を変えてきた戦時中の話は、もう生の声で聴くことも少なくなりました。 それでも「ぜいたくは敵だ」というスローガンは、今の若者もみんな知っています。 この言葉によって、当時の人は良くも悪くも、質素な生活を耐えしの

          「文字への信仰心」が導いた私の人生

          自己肯定感が低い時に心を軽くする、たったひとつの呪文

          「また失敗した」 「どうして自分はこれができないんだろう」 「私ってダメだなぁ」 常にとは言わずとも、誰もが一度はこう思ったことがあるでしょう。 私も普段はわりとポジティブですが、物事が上手く行かないと、こういった負の感情に苛まれることがあります。 ですがそんな時は、ある人から教えてもらった言葉を思い出して、肩の力を抜いています。 単刀直入にいきましょう。 「自分にできないことは、他の多くの人もできない」落ち着いて考えてみてください。 世界中で、あなた一人だけがで

          自己肯定感が低い時に心を軽くする、たったひとつの呪文