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文章を書く手が止まらなくなる、嘘みたいな裏技(アホ技?)

こんにちは、餅田です。

ライターは時たま、何も書けない状態、いわばスランプに陥ります。

もちろんライター以外でも、人生で文章を書かなければならないタイミングがまれに来て、得意でない人は頭を悩ませたこともあるでしょう。

そんな時にスランプを解消するオススメの方法があります。

私はこれに出会ってから、ほとんど文章を書く手が止まらなくなりました

嘘みたいな話ですし、他の人に教えたこともないので正直どのぐらい有用かはわかりませんが。

心理学の難しい話などはありませんので、気になれば読んでいってください。

(ちなみにパソコンやスマホでのタイピングでのみ可能な方法です。手書きには対応していないのでご了承ください)


「何を書いたらいいかわからない」と書く

まずこれが一つ目です。

バカを言え、と思わず突っ込んだ人もいるかもしれません。

ですが、これが案外効くんです。

この後何が起こるかというと、まず「こんなことを書いていてはダメだ」と思いながら、打ち込んだ文を消します。(そりゃそうだ)

そして何かちゃんと書かなくては、と思って、無理やり一つの文、ないし書き出しを絞り出すことになります。

ここで絞り出したものを足がかりとして、続きを書いていくという感じです。

何故この作業が有効なのか自分なりに分析しました。

一旦文章にそぐわない文を書くことで無理やり集中力を上げられるからのようです。

人間、本当に何を書いたらいいのかわからない時というのはごくまれにしかなく、書けない場合の多くは本気で書こうとしていません

人間集中していると思い込んでいても、ふとしたことで気持ちが作業から離れることも多いですしね。

小難しい話だろうが専門外の話だろうが、火事場の馬鹿力を出せば何かしらを紡ぐことはできます。

たとえそれが後から不要だったと判断して削除することになっても、まずは書くことによって執筆を軌道に乗せるということの方が重要です。

これは、考えて書くより書きながら考える方が良いと言われていることともリンクしていると思います。

思いついた言葉を書く

もう一つ。

私はよく意味不明な言葉も書いています。(「あっぺろぱっぱっぱー」など)

傍から見ればアホだと言われても仕方ありません。

他にも「お腹空いた」など、今の気持ちを出てきたまま打ち込むこともありますが、これをやった後なぜかライティングの調子が良くなるのです。

こちらもからくりを分析してみます。

それを文字上で見ると、「ふふっ」となります。

堅苦しい文章の中にいきなり「あっぺろぱっぱっぱー」が出てきたら、めちゃくちゃシュールです。

思うに、この「ふふっ」となる感覚が重要で、それによって一旦脳が軽くリフレッシュします。

短い休憩をはさんだようなイメージです。

そうすると少し頭がスッキリして、今までになかった発想が生まれたり、脳のパフォーマンスが上がったりするのだと考えられます。

自分に合った方法を早めに見つけよう

ここで紹介した方法は、あくまで一例です。

重要なのは、自分に合ったスランプ脱出方法を見つけることです。

ただ、理屈としてはあながち間違ってはいないと思うので、馬鹿馬鹿しいと思う人こそ一度やってみてください。

世のスランプに悩むライターさんが、文章を再び紡ぎ出すきっかけになれば幸いです。

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