ずっと愛していきたい、もうひとりの私
近頃、SNSの種類が増えてきて思うことがある。
私が中高生の頃(今から約10年ちょっと前)の発信の場といえば
前略プロフィール、mixi、CROOZBLOGなどが挙げられる。
そのどれもが、あくまで「自分」として発信し
友人や趣味嗜好の似た人々、自分をリスペクトしてくれる人々と
つながることで満足感を得ていた気がする。
それが今はどうだろう。
もちろんそのままの自分として発信する人はたくさんいるが
「もうひとりの自分」として発信する人が圧倒的に増えてきた気がするのだ。
私もその一人。
今このnoteの世界では
もうひとりの自分として生きていると思う。
そんな世界で私が選んだ名前は
もちだこなつ。
わからない人には、なんのこっちゃわからない。
私の一生愛する漫画家、持田あき先生が由来だ。
2000年にデビュー。
最近だと記憶に新しい「初めて恋をした日に読む話」が
横浜流星さんと深田恭子さんのW主演でドラマ化された。
(ドラマ化が決まった時、盛大に嬉し涙を流し祝杯をあげた)
持田あき先生への愛は今後多々語る事になるだろう。
2005年に発売された「ブルー・リボン」という作品のヒロイン
映画監督を目指すひたむきで真っ直ぐな小夏が
高校生の私の憧れだった。
持田あき先生の描く小夏のような、少女であり女性でありたい。
それが由来で生まれたもうひとりの私、もちだこなつ。
この先も
ずっとずっと、愛していきたい。
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