「聞く」と「聴く」

「聞く」と「聴く」。


「聞く」は、ただ耳で聞いているだけ。


「聴く」は耳と心で聴いてる。


こんな話を某企業のテレオペの研修のときに教わった。


それ以来、そこを大事にしているのだけど、コミュニケーションっていかに「聴く」か。

ってことが本当にものすごく大切で、ただ話すだけならそんなこと誰でも出来ることだし、それってただ話しているだけなんだ、結局。


コミュニケーションってのは、聴くことが出来ていて、はじめて成り立つものだから、だからこそ聴くことを丁寧に。


言葉の表面をとることは簡単だけど、

「この人が言わんとしてることは何ぞや?」

という聴く姿勢。


かといって、察してしまいすぎないことも大切。


このバランスも日々の訓練なんだな。


コミュニケーションって生きていく上でものすごく大切なのに、なんで学校では教えないんだろう?


学校ってなんのためにあるのかな?


一方通行なスタイルから、傾聴を大切にするスタイルへ。


それだけで、もっと仲良くなれる。


ちゃんと対話をしよう。


自分とも。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?