宇多田ヒカルさんのインタビュー

その中に、セラピストに長年話を聞いてもらう、、とあります。母親を自死で亡くされても、自分を失わずにいられる助けに大いになっているんだろうと思います。

世界的アーティストの人生を自分と引き比べるのはかなり恥知らずな気がしますが、ともかく。私にもカウンセラーさんは「病気だからカウンセリングを受けるのじゃなく、人生をより良くするためにカウンセリングを受ける人もいます」と言っていた。わたしが自分の病的なところを認めるようでカウンセリングを続けたくないと思っていた時。

必要ない人もいるだろう。そういう側の、悩みにくい人になりたいなどとも思うけれど、私も、おそらくカウンセリングのように話を聞いてもらう場が必要な人間なのだと感じる。人生のある場合では。