言うことをきかない身体

今週から月経前症候群(PMS)が始まって1週間メンタルが地獄の底だった。ひたすら床で横になっていた火曜日、なんで出勤してこないんですかという店長のLINEで心臓がばくばく。完全にバイトがあること忘れてた。でも身体が動かない、腰が痛い、声が出ない、あーどうしようどうしようどうしよう。どうしたらいいか考えてたら眠ってしまった。睡眠、というよりかは気絶。起きたら全身汗だくで窓の外は真っ黒で雨の音は頭蓋骨に穴が開くくらいうるさかった。バイトのグループLINEには「本日無断欠勤者がでました。連絡がとれません。みんなに迷惑がかかるので必ずシフトを確認してください」と書かれていた。すぐに電話して謝って今から行きますって言ったけどもう今日は来なくていいって言われた。そりゃそうか。でもすごい雨だったからちょっとだけ安心した。

水曜日は元気だった、愛知から友達がわざわざ会いにきてくれた。数ヶ月前に会ったとき彼はかなり暗くて、闇落ちしたKing Gnuの井口みたいだって他の友達から言われていたのに、その日はなかなかイカつい風貌で水色のサングラス越しに見える瞳がちょっぴり怖かった。でもサングラスを外したらいつも通りの目だったから安心した。途中から何人か友達が合流して上野で飲んだ。やっぱりアメ横は天国だなと実感。しかしまああんなに楽しくて胸がいっぱいのまま眠りについたのに、早朝にパニック障害の発作が起こりかけて、別のなにかに身体が乗っ取られてしまった。じわじわと魔物に侵食されていく、なんていうのかな呪いみたいな。自分がサイコスリラーの映画のなかにいる気がした。今日もバイトには行けないとおもって店長に事情を説明したら了解ですの4文字。グループLINEにはわたしの欠勤報告があって気まずい。なんでわたしはこんな身体になっちゃったのかなあ。1年前までは元夫のパニック障害をみていた側なのに。ほんとうに人生ってわからんすぎる。これ以上迷惑かけられないからバイトは辞めたほうがいいのかもしれない。

金曜日は仕事のMTGを2件やって原稿書いたり整体に行ったり買い物に行ったりした。甘酒に入れて食べたいなとおもって生姜と餅を買った。スーパーの前で試食した「せとか」という種類のみかんが美味しかったから、それも買った。夜はジブリ映画でも観たい気分だったけど、結局原稿が終わらずココア1杯でスタバの閉店時間までねばり、家に帰ったあともパソコンの前にはりついていたのだ。なんとまあ要領が悪いとおもいながらも日付変わる前になんとか初稿をあげてベッドに倒れ込む。1週間お疲れさまでした。

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