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認めると楽になる|HSPの私の特徴6選

こんにちはHSP主婦のもちふわです😊
暑い日が続きますね。
自律神経もアップ ダウンが激しく、なかなか体調管理も難しい毎日です。

本日は『HSPの私の特徴6選』ということで、これって私のトリセツみたいなものだよな、と思うことを書き出してみました。


HSPの私の特徴6選

1.インドア、ぼっち好き

とにかく家が好きな件

私はとにかく家が大好きです。一日中家に居ろと言われれば「ラッキー」と言わんばかりに喜びます。
家に居るほうがやりたいことができるからです。

例えば一日、家事も仕事もお世話も何もやらなくていいとしたら、何をやりたいかというと

  • ブログを書く

  • ポイ活する

  • YouTube、ドラマ、動画配信、ライブ配信を見まくる

  • 読書しまくる

  • ミシンで服を作る、刺し子でふきんを作る

  • 家の片づけをする(←家事のやらされ感ではなく趣味で)

  • 資産運用の勉強

  • 昼寝

こんな感じで家に居てひとりでできることばかりやりたいからなのです。

団体行動が苦手すぎる件

とにかく団体行動がとてつもなく辛かったです。
なので小中高と学校時代は席に座っているのがしんどく、団体行動の最たる体育祭、文化祭、修学旅行は嫌で仕方ありませんでした。よって部活もほぼほぼ途中で辞めてしまうことに。

ぼっちが好きすぎる件

行動もぼっちが好きで、ひとりで映画も見れますし、推し活遠征やひとり美術館、ひとり旅も苦になりません。

私の根底に「自由気ままに好きにしたい」という願望があるのと、人と一緒にいると気を使ってエネルギーを消耗して疲れてしまうからなのだと思います。

買い物は特にひとり派です。相方がいると相方にばかり合わせてしまうので、自由に自分の好きなものが見れなくなるのです。

インドア派であること、ぼっちを認めて楽になった

今になってやっと「インドア派でいいんだ、ぼっちでいいんだ」と自分を認められるようになりました。

以前は「ぼっち=空しい、寂しい、友達いないのが恥ずかしい」のように思いこんでしまっていたので、ぼっちである自分にOKを出すことができなかったため、無理やり人に合わせて自分を装っていたのでしんどかったです。

今は自分を苦しめていた考え方を見直して、「ぼっち=私の好きなこと、特徴、個性」と思えるようになりました。

大人数でワイワイ楽しむのが好きな人がいるのと同じように、ぼっちで自由に自分の好きなことをするのが好きな人もいてOKだったんです。

どっちが良くてどっちが悪いなんてことはないんです。
趣味の違い、個性の違い、ただそれだけなんです。
それにやっと気づくことができ、楽になりました。

ぼっちの良い点

時間を自由に使える
自分の興味の赴くまま、好きなことを好きなだけ出来ます。時間配分も行き先も自分の思うままに使えます。

交際費がかからない
人付き合いをしようとすると、ランチに行ったり出かけたりと交際費がかかります。交際範囲が広いほど費用もかかります。

疲労が回復する
自分の時間が使えることは、ぼーっとする時間やリフレッシュに時間を使えます。なので疲労が回復しやすいです

自分にじっくり向き合える
とかく情報の量もスピードも激しい現代社会で、人に振り回されず、自分に向き合えるということは、自分がどのようにして生きたいのかを深く考えるチャンスになると思います。

2.敏感過ぎて疲労しやすい

私の苦手なものは沢山あります。
カフェイン、アルコール、甘味料などの食品添加物
強い光や音、化学繊維の肌触り
香水や化粧品の合成香料の匂い
小麦粉、牛乳、そば、天然ゴム、動物の毛のアレルギー
これらに触れたりすると体調不良を引き起こしてしまいます。

カフェインで不眠に

カフェインは朝コーヒーを一杯飲んだだけで不眠症になります
体質的にカフェインを分解できないのだと思います。
一般的にカフェインが身体から90%抜けるまでに10~20時間かかるそうです。なので毎日コーヒーを飲んでしまうと、毎晩眠れないことになります。

チョコレートで不眠・疲労・下痢

チョコレートは以前はとても大好きでした。
大好きすぎて毎日のように食べていました。
カカオやポリフェノールが身体によいと聞くと、カカオ80%などカカオが存分に含まれているチョコレートを食べたり。

しかし、チョコ好きの日々が続くにつれて、不眠・イライラ・疲労・下痢など身体はどんどんやつれていくばかりに。

そうなんです、チョコレートの原材料はカカオマス。
カカオにはばっちりカフェインが含まれているのです。
それにずっと気づきませんでした。美味しいから食べちゃってたんです。
なので今はチョコレートを一切食べなくなりました。

アルコールアレルギー

アルコールも飲めません。
採血の消毒のアルコールで肌が真っ赤になります。
アルコールを摂取すると頭痛・腹痛・発心・吐き気と酷いことに。

よって飲み会は苦手です。
アルコールを飲めないのも理由ですが、周りの人が飲んでいるビールの匂いがまずダメです。

基本的に飲み会は遠慮しますが、どうしても参加するときはソフトドリンクやお茶を飲んでます。

強い光、音、においがしんどい

HSPの特徴であるこれら3つもしんどいです。

・強い光
まず蛍光灯がまぶしすぎてNG。
光が少しでも点いていると眠れません。

買い物するときも蛍光灯がギンギンのドラッグストアは避けています。
まだスーパーの方がマシかなと思います。
あまりに強い光だと頭がくらくらしてきます。

・音
聴覚過敏だと思います。眠るときは耳栓必須です。
時計の秒針のカチカチという音もばっちり聞こえます。

映画館のドルビーサラウンドで映画を見たときは、爆音すぎて心臓がバクバク言って無理でした。

・におい
特に柔軟剤、香水が苦手です。エレベーター、電車などで他の人の残り香でもつらいです。

人工香料のにおいをかぐとめまいや吐き気が起こります。
自分の自律神経が乱される感じがします。

逆に天然の香りは大好きです。
アロマでも人口ではなくて、天然のオレンジやベルガモット、ミント、ラベンダーなどは香りをかぐと心が落ち着きます。

などなど沢山のアレルギーや苦手なものがあるのですが、
これらは努力や気の持ちようでは変えられないので、対策としては触れないこと、摂取しないこと、環境を変えることを心がけています。

いつも忘れないようにしたいのが、私が苦手であることを好きな人もいるわけなので、距離をとってお互い配慮しつつ、それぞれが楽しめればいいのかなと思います。

3.ひとり時間で全回復

自分で疲労が分からない

過敏体質なので人の中にいると過剰に疲れます。
やっかいなのは自分で疲れていることが分からないときがあるんです。
仕事をしているときはあまり疲れは感じないのですが、帰宅して家事を終えた時にどっと疲労が襲ってきます。

疲労は身体が教えてくれる

自分で疲れてるな、と認識するよりは、先に身体が悲鳴をあげます。
めまい、頭痛、腹痛、夜眠れない、などの症状があらわれます。

ひとり時間で回復

どうやって回復するかというと、ひとり時間をとって全回復しています。
我が家は4人家族でマンション暮らしのため、私の専用部屋はありません。
なので一人になりたいときは廊下に椅子を置いてひとりでまったりします。

寝ころがりたいときは、部屋の隅にクッションを持っていき、イヤホンをしてひとりの世界に入ります。

何をするわけでもないんです。ただひとりで昼寝したり、本を読んだり、ネットを見たりするだけで回復します。

4.好きなことには全集中

片づけがやたら得意

何かにハマると時間を忘れます。
特に片づけや断捨離はもはや趣味といってもいいぐらい。

目を閉じると家の中に収納してあるものがだいたい分かってしまうほど、整理整頓が大好きです。

スマホのメモ帳に「断捨離リスト」があります。
使ってないなと思うものはこちらにメモ。
ある程度たまったらリサイクルショップへ持って行きます。

資産運用や家計管理が趣味

整理整頓が好きなので、同じように資産運用や家計管理も好きです。
ネットでFPさんの家計診断を見るのが楽しいです。
他の方が何にどれくらい使っているのかを見て、自分の参考にしたり。

資産運用も趣味で、投資信託や株式の銘柄の特徴や各証券会社のポイントなど、比較調査するのが好きです。

ひとりで推し活

ぼっちなので推し活も一人です。
基本自宅でライブ配信を観る派です。
ですがリアルライブもそろそろ行きたいところ。

5.雑念が多すぎ問題

好きなことには全集中しますが、疲れてくると他のことを同時進行し始めます。

例えばこうしてブログを書きながら、今日の買い物は何にしようかなどと、同時に全く違うことを考えはじめます。

一番強く思ったのは、洗濯ものを干しながら昨日の仕事のことを考え、掃除機をかけながら推し活のライブ配信のことを考えたことです。

油断すると脳内がマルチタスクになって余計疲労します。
なるべく「今、ここ」のことだけを考えるように心がけたいです。

6.新しいことが大好き

人と知り合うことが好き、旅や学ぶことが好き

HSPでぼっち好きですが、新しいことが大好きです。
何かを創り出すことが自分のリフレッシュになっているようです。

ぼっちですが、人と知り合うのは大好き。
なぜならその人の知らなかったことを知れるようになる、ということが楽しいと感じるからです。

知らなかったことを知るというのも興味があります。
なので学ぶことが大好きです。分からないことを調べたり、できるように工夫したり、調査したりすることが楽しいです。

旅行も知らなかった場所に連れて行ってくれるので大好きです。
見知らぬ土地の歴史遺産、グルメ、作品、人にで会える楽しみがあります。

知らなかったことに触れ、刺激を受けると自分でよく考えるようになります。
私はどうやら考えることが大好きなようです。
考えることは苦しみから自分を救い出すことだ、と私は思います。

例えばひとりになってもまだ苦しいのは、自分の記憶や経験が自分を苦しめているからだと思うんです。

脅威から距離をとったはずなのに、苦しいということは、他ならぬ自分が自分を苦しめていることだと。
その原因を解き明かすために人は考えることを使うんだと思います。

今辛くとも、考えぬいたその先には幸せが未来が待っている。
私が好きな聖書の言葉で「神は乗り越えられる試練しかその人に与えない」というものがあります。

「ピンチはチャンス」はまさにその通りだと思います。
自分の常識・固定観念・思い込みをほぐして、幸せな生き方を選択できるのは自分しかいないと思っています。

7.自分のトリセツをつくってみよう

このように自分で自分のトリセツを作ると、自分のことがはっきりと分かるようになります

得意なもの苦手なもの、楽しいことそうでないこと、やりたいことやりたくないことが見えてきます。

自分に与えられた身体は自分には選択できなかったものです。
性別・身長・体質・アレルギーなどこの世に生まれる時、私たちは自分の身体を選ぶことはできません。

けれど制限付きの身体の特徴を自分自身が把握し、うまく活かしていけるかどうかは私たちが選択できることです。

世の中の常識にとらわれず、学校教育によって良しとされたものに縛られず、周りと共存しつつ、自分自身のこころに沿った生き方をできれば、自由に楽に生きれるようになると私は思います。

スキルがあるからすごい
お金持ちだからすごい
勉強ができるからすごい
有名大学・大企業にいるからすごい
肩書・経歴があるからすごい

資本主義社会の勝ち組といわれるこうした思い込みから、自分を解放してあげることが、自分自身のこころを見つける秘訣だと思います。

みなさんにとって楽しいこと、心地よいこと、ワクワクすることは何ですか?

今日も読んでくださりありがとうございました♪

written by もちふわ


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