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2人目の壁について考える~夫婦共働きで子育ては無理ゲーなのか?~

今年32歳、現在妊娠9ヶ月。もしかしたら来月には第1子が生まれているかもしれない。
産休に入り、色々と考える時間が増えて、将来のことで悩むことが多くなってしまった。マタニティブルーというやつか。

旦那も私も兄弟がいるため、子供は2人欲しいね~なんて呑気なことを言っていたが、実際に考えると無理じゃないか?と思えてきた。
そこで、今回は、"2人目の壁"について、私が思うところを書いてみたいと思う。

"2人目の壁"って聞いたことないぞ、という方は、ぜひ以下に記事を読んでみてほしい。実に8割近くの夫婦(子供の人数にかかわらず)が、"2人目の壁"を感じているという結果だ。


はじめに、私たちのプロフィール

  • 年齢…夫婦ともに30代前半

  • 住まい…東京都

  • 学歴…夫婦ともに理系大学院卒

  • 世帯年収…1000万台前半

  • 仕事

    • 夫:食品系(内資、中小企業)

    • 私:製薬系(外資、日本では従業員150人程度)

  • 通勤、仕事の融通

    • 夫:職場までドアtoドアで約40分。ほぼ利かない(基本週5、9時-18時出社)が、残業はほぼ無い

    • 私:職場までドアtoドアで約60分。11-15時コアタイム、月の半分は在宅可能。残業はほぼ無い

  • 実家…千葉県/東京都ではあるが、お互いに今の住まいから約1時間半かかるため、頻繁に頼れる感じではない

  • 主に夫婦で大事にしたいこと

    • 家族の心、体の健康

    • 子供の教育

    • キャリアを諦めない(専業主婦/主夫にならない、正社員を諦めない)

2人目の壁を感じる点①:1人目のお世話どうする問題

例えば、2人目を出産するとき。1人目の預け先はどうしたら良いのか?
1人目と2人目が10歳くらい年が離れていたら、1人目はどうにかしてくれるのかもしれないが、年齢差が小さいとそういうわけにもいかないのではないだろうか。
我々の場合、夫は休みが取りづらく、祖父母に預けるのが現実的になりそうだ。
地域によっては、ファミリーサポートなど、自治体による支援があるところもありそうだ。

子供が2人いたら、同じタイミングで具合が悪くわけではないし、急な発熱でお迎え…なんてことも2倍以上になるのかなと思うと、とても夫と私だけでは回らない気がしている。お互いに学歴があって、専業主婦/主夫になりたくないので、尚更。

2人目の壁を感じる点②:教育費

最初に引用した記事でも書いてあったが、2人目の壁を感じる最も大きな要因は、教育費だそうだ。
確かに、子供には大学は出てほしいし、それなりの学歴は持ってほしいし、社会で生き抜く力をつけてほしい。どこかで受験はさせたいし、選択肢を狭めたくないと思うと、教育費が足りるか不安になる。幸いにも、お互い資産形成は苦ではないので、毎月の家計簿を見ながら協力し合えると信じたい。
教育費についてまとまったサイトがあったので、リンクを貼っておく。

2人目の壁を感じる点③:身体的辛さ、家事育児のしわ寄せ

他の家庭でもそうなのかもしれないが、家事育児のしわ寄せが女性に来ているのでは?我が家はどうなるか分からないが、勤務時間の柔軟性がある点から、ほとんどの育児は私がやらなければならないのでは…と憂鬱になっている(さすがに、私のほうが稼いでいるのに…とは言わないが)。
保育園の急なお迎えは私がやらなければならなさそうだし、名もなき家事も私がやらなければならなそう。あと、妊娠中のつわり、体が動かないことも。
もし2人目を授かりたいとなったら、家事育児の分担を徹底的に旦那と話したい。無理なら遠慮なく外注したい。
こんなものもあったので、今後作ってみようかな。

結論:夫婦共働きで子育ては無理ゲーかもしれないが、工夫を凝らして乗り切ることはできるかもしれない。

あとは夫婦がどれくらい2人目を授かりたいかに依るのかもしれません。
今回noteで記事を書いていて、冷静になって調べれば色々とツールがあるじゃないか、ということに気づけたので、焦らず調べながら、幸せな家庭を築いていきたいと思いました。

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