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リラクゼーション

サラサクリップ、限定色リラクゼーションカラー。

について書きます。
が、その前にひとつだけ。

この日のnoteで言っている”今日、noteに書こうと思っていたこと”がこの、本日のnoteの内容です。ちなみに本日は9月の19日。

・・・・・・
いやいや・・・

温めるにもほどがあるやろ!!!

と自分でもそう思います。
でも聞いてください・・・早く過ぎていく1ヶ月が悪いんだ!!!!
(だ!!!だ!!だ!・・・・)←エコー
と責任転嫁をしたところでご案内。

・温めたけど、その分いい文章、いい内容になっている保証はありません。ちなみにその自信も・・・ありません!(キッパリ)
・温めたせいで発売日からだいぶ経ってしまったから、もうなんの参考にもならないかもしれない!ただの文房具好きがひたすら喋ってるだけのnoteとして捉えてください!!

上記2点をご理解の上、ここから先を読み進めてくださいませ。
苦情は一切受け付けておりませんので悪しからず!笑

それではリラクゼーションカラーの世界へ・・・
どうぞ!!

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(仕切り直しの線)

サラサクリップ、限定色リラクゼーションカラー。
Twitterでチラリと見て気になっていたものの、すっかり頭から消え去っていたその新発売の情報。
文房具屋さんの前を通りがかったときに店頭に並んでいるのを見かけて、
「っあーーーー!これ気になってたやつ!!!」
と呼び覚まされた記憶とともにテンションが上がり、試し書きして5色セットを購入してきました!!(テッテレーー!)

どの色もニュアンスがあってとても素敵なので、ちょいとご紹介的なアレです。

リラクゼーションカラー!!

リラクゼーションカラーはシトロングリーン、カモミールイエロー、アクアブルー、シェルピンク、ローズブラウンの5色。

シトロングリーン

シトロングリーンはきみどりにくすみ感を足したような色。
(あかしやさんの水彩毛筆。いろんな色があって楽しい。色を混ぜて書いたりもできる)でいうと鶯色に近い。鶯色の方がちょっと明るいかな・・・!!鶯色と、四季織マーカー(セーラーさんの”四季織”という万年筆用インクの色を再現したマーカー)の利久茶との間ぐらい。
明るすぎず渋すぎず、文字にもイラストにも使いやすそうな色。試し書きでまず刺さった一色目。同シリーズのカモミールイエローと相性良さそう。

グリーン系比較

手元にあるグリーン系サラサと並べてみるとこんな感じ。
ビンテージカラーのグリーンブラック、マーブルカラーのミントシャワーは青みがかったグリーン。今回のシトロングリーンは黄色系グリーン。
グリーンブラックはわりとはっきりした色味で、並べてみるとシトロングリーンのマイルドさがよく分かる。


カモミールイエロー

カモミールイエローはこの、明るすぎず暗すぎない色味が最高。黄色って文字を書くには明るすぎて見にくかったり目立たなかったりしがちだけど、このぐらいの色味だと文字を書くのも良さそう。彩でいうと黄土色。ほんとにカモミールティーを思い出してしまう色・・・笑
(あるよね、こういう色のカモミールティーのパッケージ)
黄色でも、マスタードでもキャメルでもない、絶妙なイエローで、一目で気に入った。
お花系のマステと、カモミールイエローとシトロングリーン合わせたらなんか素敵なカードになりそう。無地のカードとマステとペンで素敵なカードを作れる人になりたいと、前々から憧れている。・・・道のりは遠いが挑戦あるのみ。

イエロー系比較

イエロー系も手持ちで比較。
ちょっと見にくいけど普通の黄色、サラサの0.5なら比較的はっきり。それでもやっぱりしっかり文章を書くとなるとカモミールイエローに軍配が上がるだろう。
マーブルカラーのトロピカルマンゴーはどちらかというと蛍光色。オレンジみが強い。明るさが強いから本文には向かないかも・・・!ちょこちょこ使いすると可愛いはず。
ビンテージのキャメルイエローも一目惚れして購入した色。やはりビンテージカラーの方が色味ははっきりしてるというか、濃い。キャメルと並べるとカモミールのくすみ加減が分かる。どちらもいい色だけど、カモミールと並べて使うならもう少しちゃんとブラウンがいいかも。signoのブラウンは合いそう。もしくはブラウンブラック。サラサビンテージのセピアブラックと合わせるとキリッとした印象。セピアブラックもいい色なんだこれが・・・!

カモミールイエロー × ブラウン系

①のセピアブラックはやっぱりキリッと締まる。
②Signoブラウンは同系色同士相性がいい。この中では1番軽やかな印象。
③サラサビンテージのブラウングレーは落ち着いた雰囲気に。
④ローズブラウンはリラクゼーション同士のまろやかさ。③に柔らかさを足した感じに。

これ・・・組み合わせでだいぶ印象変わるやつ・・・沼・・・!!
こういう組み合わせ色見本とか作っても楽しいだろうな・・・!ペンは多分どんどん増えるから、ノートじゃなくてルーズリーフで間に紙を足せるようにするか、ノートなら1色1ページどどんとスペースをとって、何色系と合わせたらどうなるか・・・っていうのをただ書いていくやつ。うわ〜〜楽しそう〜〜〜!!
無限に広がる楽しみ・・・!!!


アクアブルー

青みと緑みが絶妙なブルー。緑との境界のあたりの色じゃなかろうか。でもグリーンじゃないくて、ブルーなんだよなあ。色って面白い・・・
さっき緑で比較したけど、マーブルカラーのミントシャワーはアクアブルーのが近いかも。いや近いな。

ブルー系比較(色名のみはサラサ)

私・・・ブルー系やたらと持ってるな・・・?(やっと気づいた)
並べてみると、今回のアクアブルーが軽い色味だってことがわかる。興味本位で買ったシャイニーロイヤルブルーは光沢のある色。ペン本体を見るとラメ入ってそうだけど、ラメは多分入ってない。
あと、Signoの青とサラサの青の色味の違いにびっくり。サラサ青、カナヘイさんのピスケとうさぎデザインのもので、シールを剥がしてしまっていたから自信ないけど、多分青。サラサの青の方がずいぶん深い。
ブルーブラックは黒寄りの青、ダークブルーは濃紺みたいな青。ブルーグレーはちゃんとグレー混じりなのが分かるし、並べてみてはじめて分かることってたくさんあるな・・・!!

さて、アクアブルー。
彩でいうと緑青色。(やはりか)
なんだかとても透明感を感じる色。手元にあったサラサブルーグリーンと比べると、アクアブルーの方が少し明るさが抑えられていて、色味もよりグリーンとの境目に近づいている。微かな違いだけど、似た色だからこそ人によって”どっちの方が好き!”っていうのはありそう。
明るすぎず暗すぎず、眩しくないよいブルーグリーン。試し書きに使ったこの紙がアイボリーというか生成りというか、とにかく黄味がかった色で、その紙の色と相性がいいから、ロルバーンとか黄味強い系の紙とも合うかも。手帳に使ってもかわいいな〜〜〜!!マンスリーページに予定書くときに使うときっとテンションあがる・・・!泊りとか、連続した用事の時にぴーーーーっと線を引くのに使うのもいいなあ。


シェルピンク

甘すぎないピンクでぜっっっっっったい使いやすい!いい感じのくすみピンク。お店で試した時はもう少し青み強い印象だったけど、家の照明で見てみると青みすぎず、よいピンク。彩でいうと薄紅。

ピンク系比較(色名のみはサラサ)

Signoベビーピンクみたいな「THE ピンク!」な色味も書いてて楽しいけれど、このサラサのシェルピンクは眩しすぎない優しい色味かつ、ピンクピンクしすぎてなくて非常にいい。そんでもって薄くないから文字を書いても読みやすい。この色で文字を並べてもピンク感が強くなりすぎなくて煩くない。
これは絶対いろんな場面で使えるやつ。活躍するやつ。
サラサビンテージのカシスブラックもいい色で、Signoボルドーブラックとともに一目惚れしてお迎えした色。(どちらかにしようと考えてはみたけど、どちらも素敵で結局選べなかった)ビンテージシリーズ、色味が増えてること知らなくて、文房具屋さんで初めて見かけたときはテンション上がったなあ・・・
ボルドーブラックは小豆色のような、いい感じの渋みをもった色。この2本の相性もよし。シェルピンクもこの2色と合うなあ。


ローズブラウン

こんな色を待ってた・・・!と思わず拍手したくなるのがローズブラウン。ほぼこっくりしたブラウン。よく見るとくすんでギリギリまで茶色に寄った紫・・・に見えなくもない?こういう色鉛筆の色ある・・・茶色!と思ってとったら紫だったってなるやつ。なんだっけな。ファーバーカステルの水彩色鉛筆の・・・どの色だったっけか・・・(記憶が曖昧)
絶妙な柔らかさのある色で、個人的にめちゃくちゃ好き。これで手紙書きたい。手紙に使いたいペン色ランキングで上位3位には入ってくる。(実際この間お手紙に使った)
そういう意味では、シトロングリーンも手紙書いたら楽しい色だと思う。たくさん並んでても煩くない色というか、文字を並べても読みやすい色。
はっ・・・!便箋1枚ずつペンの色変えたら楽しいのでは・・・!?”リラクゼーションカラーで楽しむお手紙”とか言ってさ(タイトルがびみょう)、1枚目はシトロングリーン、2枚目はシェルピンク・・・的な感じでさ・・・!!
え?5枚も書かないだろって?
いや、それが書くことあるんですよ・・・本当に怖いですよね・・・なにせツメツメに書いて5枚ですから・・・(受け取った方もびっくりだ)

ブラウン系比較(色名のみはサラサ)

さっきカモミールイエローと組み合わせてみたブラウン系4色。
こうして並べてみるとローズブラウンはローズブラウンなんだなって分かる。(語彙力)
この並びだとSignoブラウンが可愛く見えるな・・・!セピアブラックはほぼ黒だけど、だけど黒じゃない!という色味のよさ。ブラウングレーもニュアンスがあっていい。絶妙なくすみ具合・・・!

まとめ

サラサクリップリラクゼーションカラーは全体的にニュアンスのある、「こんな色欲しかった!」という色が詰まったカラー展開で、購入者としての感想は大!満!足!
限定と言わず、ぜひ定番化して欲しい色味たち。
学生時代にこれがあったら絶対ノートに乱用したと思う・・・今学生の方は是非ノートに使ってください。絶対勉強のやる気が3割・・・いや、5割くらい増します。
(ゼブラさんの回し者ではない。決して。)
大学時代にサラサに出会って、サラサブラックを愛用していた私が推します。当時はサラサブラックだけで数本持ってたような・・・!
そんな私は現在Signoブラック0.28を愛用中。サラサも使うけど、特にペン先細いタイプはノック式よりフタある方が乾きにくい気がしてしまう。気のせいかもしれないけど・・・!
Signoは細くてもするする書けるのが魅力。もちろんサラサのさらさら感も好き。それぞれの書き味で、どちらの色味も魅力的。
同じような色味でも微妙に明るさやニュアンスが違うからって買ってしまうんですよねえ。(絶対同志はたくさんいる)
つまりまとめるとこういうこと。

たかがペン
侮るなかれ
沼深し

・・・
というわけで、「第一回ペン会議〜SARASA新色買ってみたよ〜」は1ヶ月の寝かし期間を経て、これにて閉幕!!

えりぴ

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