ネガティブになってしまう要因の一つです。

「脳は過去と繋げて取る」

私は
心的外傷後ストレス障害で苦しみました。
ふとしたきっかけに
圧迫感
胸が締め付けられ
悪夢にうなされていました。
間違った方向に進みそうになった時、
頭がパニックになり
何とか自分の気持ちを言おうとした時
喉が苦しくなって過呼吸に何度も陥りました。

その時
配偶者には
私自身が人を信じられなかったから
助けてもらえるはずはないと思いながらも
期待してしまい
それを言葉にすることもできず
やはり人間関係を育めず
一方的に期待依存してしまったと
今は反省しています。

生きづらさ最大時は
心身のバランスが取れず、
あまりにも
しんどいので
「記憶喪失になりたい」と本気で思っていました。

私の記憶を消して。

私の脳内から
消える事はありません。

現実で嫌な事があると
びっくりするほど全てがどんより。

奥底にある「何か」に全て結びついていました。

もう抜け出せなかったんです。

コントロールが効かなかったんで
許してほしいけど、　
理解されなくて　
自分の奥底にあるものを
言葉にすることができず
本当に苦しかったです。

わざとやってるワケじゃないんですよ。

本気で
自分の「存在」そのものが嫌でした。

だから「消えたい」ってよく言ってました。

「死にたい」じゃなくて
「 消えたい」です。

「死」も値しないと思ってました。
自分の亡骸で手を煩わせるのも
申し訳ないと思っていましたから。

自分の卒アルの写真はカッターで切り刻んだし

リストカット以外の
自傷行為も沢山してきました。
厳密にいうと血が
だめたので、
自分をつねったり、頭を壁にぶつけたり、
自分でお腹を殴ったり
本当に酷かったと思います。

自分の身体を粗末に扱いました。

やっぱり私は変なんだと
精神科も行きました。

無価値を感じていました。

そんな人でも

抜け出せました。

方法は
その頭の中の世界を明らかにして、
やはり「原因」を見つける事です。

それと同時に学びも必要になってきます。

脳の仕組みも知る必要があります。

感情と折り合いをつける練習がいります。

人に「話す」「書く」頭の中のものを吐き出す
作業、言語化が必要です。

抜け出せないのは、
「自身の世界観」の沼にハマっているからです

どうせ精神科に行くつもりなら、
選択肢の一つに入れてみませんか。
服薬だけで
症状は抑えられていますか!?
根っこの
「原因」は見つかっていますか!?

そして
沼から
脱出したいと自分自身で思えた時は
客観的視点を持てるまで
カウンセリングやコーチを頼って下さい。

頼らず
「もう助けて」という限界のところまで
いかないと、声をあげれない方もいます。
人それぞれタイミングが違いますから。

どうか苦しみが癒えますように。

経験上
お話する方は
信用できるのは勿論ですが
波長が合いそうな
なんだか素直になれそう
と思えた人をおすすめしますね。

覚悟があれば
どんなに耐え難い事があっても
手放せて
作り変えれますよ。

私はそういう事を本気でやっていこうと思ってます。

セルフコーチングの夜に。
モクテルハヤシでした。