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思考のアンサンブル

おはようございます!
いえ、「今日もお疲れ様(*´ω`*)」でしょうか。

今日は
「思考を育てて、アンサンブルをしていくと人として大きな成長をする」
ことについて自分で考えていることを実体験を交えて書いてみます。


まず、他者の中で「心が安らぐとき」とはなんでしょうか。

私にとって「心が安らぐ」とは
適度な緊張のなかでも、そのままの自分でいられるときです。

普段から
いろいろなことが起こり
いろいろな言葉を受けて
いろいろな感情に振り回されることも多いから

自分の気持ちに向き合う前にどんどん月日が流れていく自分は嫌でした。

だから、「そのままの「自分」」でいる練習をしようと思いました。
ちょうど8年前のことです。

そのとき、一人で自分探しをすることが難しいことに気づきました。
一人で問答するのって難しい
どうしても、冷静でいる前に感情の波にのまれてしまっていました
きっと、これは自分を大切にすることにつながるけれど
成長させることにつながるけれど
自分自身で問答を繰り返すのは少し難しい・・

1年たったある日
てつがくカフェに出会いました

人と話す
すると、なぜか自分自身とも話しはじめる自分がいました

他者の言葉を聴き、反芻しながら自分に問答をはじめていました

"本質をみつけていく"

哲学対話は本質をみつけていく作業でもありました

続けていたら、自分の思考の癖に気づきはじめました
続けていたら、課題解決がしやすくなりました

そうしたら、自分の子どもにも対話で応答できるようになり
生徒さん(教える仕事をしています)にも同じように対話で応答できるようになりました

対話のできる関係になった人との関係性はとても良好なものとなりました

子どもとも、夫とも、友人とも、義父母とも、互いに気持ちを伝え合いやすくなりました
生徒さんの気持ちも汲みやすくなり、生徒さん自身も心を成長させていきました(客観的に自分を見られるようになったのだろうと思います)

開催している親子体験教室では、対話を用いたやりとりで、自分が何をしたいのか、何に困惑しているのかを本人が理解できるようになりました

彼らは世にいう「非認知能力」がついてしまって、大人顔負けの判断ができるようになりました

どうやら
「思考を育てて、アンサンブルをしていくと人として大きな成長をする」
らしいと分かりました

今、私は、これを明文化しようと児童心理や包括的性教育の分野からも勉強しています。

そして、子どもたちの未来にちょっとだけお役に立てるんじゃないかと、イベントも開催しています!

イベントについては後日お伝えします。

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