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実践(2):家庭学習のみでどれだけ英語を習得できるのか【イラスト付き英単語カードの活用】

こんにちは(^^)

実践(1)youtubeの活用 では娘が0歳の頃からの実践を書きましたが、今回はその後1歳半からの新たな実践と効果を紹介します。

これまではyoutubeで英語の音楽を聴かせていただけでしたが、
この時期に出合った著書で家庭学習に強く興味を持ち始めました。

英語家庭学習をするきっかけになった著書との出合い

廣津留真理さんの著書
【世界基準の子どもを育てる 成功する家庭教育 最強の教科書】
というちょっと強めなタイトルの著書です。


テレビでも取り上げられたことのある方で、
娘さんは塾などに通わず公立学校と家庭教育のみでハーバード大学へ進学し、
更には主席で卒業したということを知りかなり衝撃的で、
「塾に通わないでもいいなら節約できるなぁ」
「どうしたらそんな風になるのだろう?」
という感じで、興味本位で読み始めました。
レビューを読むと好き嫌いがハッキリしているやり方だと思いましたが、
やってみる価値のありそうな参考にできる部分はたくさんあったので、
「うちの子はこんなことできない」
「うちの子はハーバードなんて行けない」
のように斜に構えず、
「こんな人がいるんだなぁ!」
と、肩の力を抜いてぜひ読んでみてくださいね(^^)

この著書から得た英語学習のポイント

○アルファベットの読み書きは二の次でよし
○英単語をたくさん覚えよう
○英文もまるごと覚えちゃおう
○好きになってしまえばあとは本人次第
○飽きるちょっと手前でやめる

日本の英語教育のイメージは、まずはアルファベットの読み書きですよね。
おそらく娘が通う予定の幼稚園でもそうだと思います。
そこを、
幼いうちは筆圧が弱く書くことじたいが大変だから、
聞く・読むを優先的にやったほうがよく覚えられるし、
意味のないアルファベットからスタートするよりも、
日本語を覚えるようにモノと英単語の一致からスタートしたほうが自然だという考えに、
私はとても納得させられたのでした。
そして、すぐに英単語カードを準備することにしました。

英単語カードの使い方

1歳半の娘はまだ、ママ、パパを言い始めたくらいで、
youtubeの音楽を聴きながら、
helloやpurpleのような気に入った言葉を真似している様子でした。
この時期からどんどん日本語の語彙も増えていく段階だと感じたので、
英単語も同時期に始めてしまおうと思いました。

○ネットで見つけた大きな英単語カード

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ネットでたまたま見つけました(^^)
裏表にちがう英単語が書かれていて、
全部で60種類の英単語です。

カードを探していたときのポイントは、
○イラストが大きくてわかりやすい
○日本語が書かれていない
という点でした。

日本語は普段の会話でどんどん覚えますし、
イラストと英単語だけを見て聞くことで、
英単語だけを集中して覚えられるのが良さそうだったからです。
もしかしたら、
英単語を見せるだけでもいつのまにか覚えてたんだね!!
となるのが理想的かなと(^^)

○百均の英単語トランプとカード

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とにかく枚数があればよかったので、
トランプはたくさんあって嬉しかったです♪
日本語が書かれているのは少し残念ですが仕方ない(^_^;)

下の動物のカードは絵合わせです。
絵合わせとして今回は使わないので、
面倒ですがセロハンテープでくっつけました。

○手書きカード←絵が下手です笑

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絵が好きな方は手書きカードのみでもじゅうぶんだと思いますよ(^^)

このカードたちを1枚ずつ娘に見せて私が発音する、ただそれだけです。
絵が描いてあるカードがたくさんあるだけでテンション上がっていたので、
子どもはみんなこういうカードが好きなのかな?
絵に興味があればよーく見てくれるはずです。

こういう学習をフラッシュカード学習と言って、
何か暗記する際に用いられる手法のようです。
ゆっくり見せるのではなく、
1枚1秒以内くらいでサッと次にいきます。
1日5分程度、気が向いたタイミングでやっていました(^^)

カードの選び取りができるように!!

フラッシュカード遊びを始めて約1ヶ月後くらいに、
こんなんで本当に覚えちゃうのかな?と、
試しに選び取りゲームをしてみました。
まだ1歳7カ月頃だったので、こちらの言っていることを理解はできるようになってきたけど、
発語は多くないような時期でした。

なんとなく覚えていそうなカードを10枚くらい並べて置きます。
そして、
私が英単語を言うと、ルール説明をしていなくても娘はそのカードを選んで取ったのです!!
我が子が天才とかそういうことではありません。
この時期の子どもにこんなことができるのか!という大発見に本当に驚きました(^▽^;)

これができることに気づいてから、何度もやってみたいのを我慢して、
1日に1回だけやることににしていました。
なぜかというと、これを1回やっただけでも頭をたくさん使っているように見えたからです。
負担になってしまってはいけないし、飽きるちょっと前にやめるのが良いと著書にも書かれていたので、
そのようにしてみました。
だんだんと慣れてくると、回数も枚数も増えていきました(^^)

まとめ

遊び感覚で英単語がどんどん入って驚きましたし、
娘もとても楽しそうでカードを自分で出してよく眺めたりもしていました。
このあと発語が増えていく時期に向けてもとても良い実践だったので、
1歳でもできる英単語カードの活用をぜひ参考にしてみてください(^^)


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