見出し画像

「家族」とは

こんにちは。ニコニコNikonです。
今回は表題の通り、「家族」について書いてみようと思います。

結婚・家族のあり方にという面でも書いていますので、そちらも良ければ読んでくださると嬉しいです。


最近、職場で娘の誕生日なのでお休みいただきますや土日に家族でご飯行きましたなどの微笑ましいお話をたくさん聞きます。

しかし、自分の中で感じるのは子どもの誕生日に休んでくれる親や家族でご飯に行くこと自体に驚きを隠せない。

世間とのギャップ

両親の仲が良くなかったのですが、「家族」として誕生日を祝うことや「家族」として全員揃ってご飯を食べることすらないことが、少数派なんだと社会に出て気が付きました。

※家族の定義はそれぞれにお任せします。私の場合は、両親と自分のことを指しています。

職場で家族の話がたくさん出るので、良い職場なんだなと思う反面で、聞くたびに心苦しくなるような気持ちになる自分がいます。

時々「羨ましい」という気持ちにもなるし、自分の過去について嘆きたくもなります。しかし、一方で不幸だの不平等だのとは思っていません。

幸せと不幸のバランスは人それぞれであり、各々の価値観でも変化し得るからです。

お金では買えないものだからこそ

疑似的な家族をお金で買うことが出来たとしても、家族との「思い出」はお金では買うことはできないと思うのです。

かけがえのないあの時間と空間は何にも変えられない貴重なコト・モノ・トキなのです。

故に、、、自分が許せない気持ちにもなります。「どうにかできなかった」のか、「できること」があったのではないかと。

TVで放送される綺麗なエピソードも、職場で聞く微笑ましい普遍的なエピソードも自分にとって何かの罰にしか思えない。

最後に・・・

初回は思っていることを率直に書きました。このnoteを書いた目的は「自分と向き合う」ことです。自分だけがとかあいつだけずるいとかそんな不毛なことを言いたいのではないです。

ただ、自分に向き合う中でそんな気持ちにもちゃんと向き合うことで成長したいのです。日々の様々な出来事の中でより良いQOLを目指していきたいですね。

続編も書きますので、拙い文書で恐縮ですがよろしくお願いいたします。

よろしければサポートをお願いします。献血に向けて体重を増やすためにプロテインや鉄分補給ができたらいいなと思います。