5/12 『赤面 一生懸命だからこそ恥ずかしかった20代のこと』を読んだ
くりぃむしちゅー上田晋也のエッセイ3冊目。1冊目2冊目と楽しく読んできたが、3冊目は表紙がちょっと嫌だったので刊行されてもしばらくは買わずにいた。しかしまあ、前2冊も読んでいることだしな、と渋々買って読んでみたら、書かれていることはオールナイトニッポンなどで話されていた往年の人気エピソードの数々で、あらためて本人の筆によって綴られたものを読むのは楽しかった。知ってるエピソードばかりで目新しさが薄いとも言えたが、しかしそれだけでもなく、最も紙幅を多く割いて書かれた芸人への第一歩