都会のバナナ

獣医学を専攻している都内の大学生 趣味は卓球などのスポーツ・映画鑑賞・アウトドア 動物…

都会のバナナ

獣医学を専攻している都内の大学生 趣味は卓球などのスポーツ・映画鑑賞・アウトドア 動物を通しての研究が人医療へ貢献できることを目標にしています。

最近の記事

多分博士に進む

大学生がすなる就活をやってみんとす 今年の6月から進路を考え始めた。小学生くらいから漠然と医者かっこいい!(小学生並みの感想)と思っていたし、小学校の先生から「研究者向いてるよ〜」と言われ漠然と研究者になるのかな〜とも思っていた。当時まだ純真だったので、普通に信じて高校生まで来てしまった。 結局、医学部は臨床中心であり研究にはあまり力を入れていないという話を色々なところで聞き(今思えば臨床研究は盛んに行われているはずで基礎研究はあまりという話だったのだと今は解釈している。)、

    • 公衆衛生上の心の病の一次予防について〜言葉の暴力〜

      飽くまでこの人生23年間で考えてきたものであって、完全に自分の中で完結している考察なので大幅に違っていたら、何言ってんだってことで流して欲しい。ここでは、人の「能力」について書いていきたい。 人が傷つく理由は色々あると思うが、その中でも「言葉の暴力」で傷つくことはとりわけ頻繁に訪れるのではないか。 言葉の暴力で有名なのはアホ、カス、◯ねだろうか。シンプルに傷つくやつだ。 自分がどんな人であるか認識するためには「第一の主観的な自己認識の形成」→「客観的な評価によるフィードバッ

      • 獣医学生だけど臨床科目に興味が持てない件

        「獣医学部です」というと「そしたら動物のお医者さんになるんですね!」と言われる。それは世間の獣医学部に対する印象は良くも悪くも「動物のお医者さん」であると常々感じる瞬間だ。 僕はこの「印象」があまり好きではない。自分が「動物のお医者さん」になりたくないからだ。 なんなら獣医学部に所属していながら「犬猫を治療して何になる」とさえ思っている。 昔から「人を助けること」は大事だし、自分の人生のテーマであると感じているが、このテーマに獣医臨床が合致しているとは思えない。犬猫を治療して

      多分博士に進む