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インドでのお買い物事情

おはようございます。
最近、初めてグラブジャムの美味しさを知りました。恐ろしい甘さと思っていたので日本では試したことがなかったのですが、これが美味い!
近くのスイーツショップで1個16Rupeeでした。

さて、本日はインドのお買い物事情についてお話します。
6月24日のレートで、100Yen=57Rupeeでした。


お世話になってるD-Mart

こちら、毎度お世話になっている近所のスーパー「D-Mart」
歩いて15分ほどで、食料品、日用品、衣類が購入できます。
食料品といっても、野菜、生鮮食品は売っていませんので、そういった食材はマーケットや商店で購入できます。私の住んでいる地域では、肉や魚が買えるお店がほとんどないです。
あとは、大きなモールの中にあるスーパーでは野菜も売っています。

D-Martでは入店する前に荷物を預けるか、お店のバッグに荷物を入れて施錠してもらいます。商品の盗難防止です。
預けた場合、番号札をもらって帰りに引き換えです。お店のバッグに入らない大きな荷物は、強制的に預け入れになります。
お店のバッグに入れて持ち込んだ場合は、精算時にレジで解錠してもらえますのでご安心を!
ちなみにお財布や携帯などは、バッグに入れずに手で持ち込みが可能です。


手荷物を入れたバッグ

バッグに荷物を入れたら、身体検査を受けます。ゆるーい身体検査を受けたらいざ入店!
という感じで多くのインドのスーパーでは荷物の預入れ、身体検査があります。
ちょっと面倒ですよね。小さなスーパーでは何もせずそのまま入店できます。

昨日の戦利品!
日用品と食品を買ってきました。

・トイレットペーパー 135Rupee
・ジーンズ 349Rupee
・ピーナッツバター 54Rupee
・ビスケット 23Rupee
・ポテトチップス 32Rupee

食品は安いですね。トイレットペーパーなどの紙類は高い印象です。
インドの方はトイレットペーパーを使わないので高いのでしょうか。
ホステルにはトイレットペーパーがありませんので、日本から持参したトイレットペーパーを大切に使っています。
ちなみに、インドのトイレにはシャワーのようなものがついています。まだ使う勇気はでませんが…。いつかチャレンジしてみようと思うので、こちらの感想はお楽しみに!

そのほかの日用品も比較的安いです。つい先日買った洗濯バサミ12個入りが60Rueeでした。ん?安くはないですね。日本でいうところの、100均で洗濯バサミ買う感覚ですもんね。こちらはインドと日本、同じくらいですね。

次に洋服。
インドへ来る際、1週間分以上の洋服は持ってきたのですが、パンツは2つしか持ってきていませんでした。もうひとつ欲しいな〜と考え、お値段が良心的なD-Martで購入することに。

なんとお値段349Rupee!!
日本円で600円ほど。安い!!
そしてサイズ感がおかしい!!決して痩せているとは言い難い私の体型でも、合うサイズは限られます。ほとんどが大きいのです。

なんだか安心。
太っても大丈夫。着れるものはいくらでもある、と。
インドにいると痩せなきゃとか、食べすぎたから調整しようという気がなくなります。
食べなければ生きていけないのです。
生きるためには食べなければいけないのです。
そして何だか、ふくよかな方って素敵だなと思うようになりました。
痩せている=美しいのではないのだと。
何を持って美しいと思うのか、人それぞれですね。

おまけに、気になるのがインド人のお給料事情。

ルームメイトのインド人に聞いたところ新卒で20000Rupee、30代半ばで50000Rupee(1ヶ月あたり)が相場らしいです。
そう考えると、日本とさほど変わらない気もします。
20000Rupeeのお給料で、ビスケットが20Rupee
200,000円のお給料で、ビスケットが200円。

最後に、果たしてインドの家賃は?

ムンバイ郊外、良い感じのフラットで60000Rupeeほど
→こちらを3〜4人でシェアしたとして1人あたり15000〜20000Rupee。
地域によって差はありますが、ムンバイは特に家賃・物価が高いとのこと。
早く就職して稼がねば!
良い感じのフラットに住みたいのです。

タイトル写真はインドでポピュラーなビスケット。ものすごい大きさ(ファミリーパック!?)で売っています。
ビスケットにチャイ、合うんだな〜。


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