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連休中 不安なんですけど なんかすることありますか」っていう質問に答えてみた。

先日 珍しく飲み会をしました。
というより地元で ICT の勉強会がしたくて
興味を持ってくれそうな 皆さんと
お話をしていたら飲み会になったというような
流れで飲み会をしました。
その時に 若い先生が とらさんは連休中も
色々やってるんですね って言われて
さらに 僕もいい感じで連休 過ごしたいんですけど
どうしたらいいですかと聞かれました
別に何かするわけではないんですが
今日は休みの日に考えてることを
共有したいと思います。

今したいことを書き出してみる。

休みに入る前に必ず自分がしているのは
今したいことを書き出すことです。
その中には
頼まれているからやらなきゃいけないこと
自分が好きだからやりたいこと
多分やっておくといいだろうなということ
のだいたい 大まかに3つに分けられると思います。
まずは書き出すことで自分の中のモヤモヤを消すのと
せっかくやるのだったら将来のどの部分につなげるのか
ということを整理します。
そして優先順位をつけていくのですが
まずは頼まれているからやらなきゃいけないことを
片付けて行きます。
そしてどんなに忙しくても自分が好きだから
やりたいことをどこか1日に入れて
多分やっておくといいだろうなということは
隙間の時間があればやるけど
なければしないというようなレベルで
予定を立てます。
当然 休み前に妄想するかのような予定なので
予定通りには行かないんですが
それでも予定があると何か 前向きに物事が考えれたり
朝早く起きたりができるので 
このようにしています。
今回の飲み会についても
自分が好きだからやりたいことで1日入れました。
おかげで休み中 何か忘れてるようなイライラもなく
好きなことしたせいか 元気が出ています。

人と話す場面を作る

休み中に特に心掛けているのが職場に関係ない方との
話す時間を設けることです。
場合によっては ご近所さんとお話ししたり
普段会えない 先生方と話をしたりしています。
話をするとちょっと自分の偏ってた 考え方が
直すことができたり、知らなかったことを教えてもらったりするので 僕はこの時間を大事にしています。
ここで大事なのは、LINE や リモート会議など便利になりましたがやっぱり 直接会って話すことです。
相手の仕草や表情を見ると自分が話してることの
伝わり方がわかるような気がします。
これを繰り返すと授業で何かした時に
生徒の反応がいち早くわかるようになるので
できれば直接話すの おすすめします
また これをやってると後日 何かいいことがあった時に
声をかけてもらったりすることが多くなるので
そういう意味でも意味があると思います。

今流行ってるものを一通り 試してみる。

昔一緒に働いた先生でものすごく流行りものを上手に
とり入れる先生がおられました。
その先生とお話ししてるとその先生は授業の中で
流行りものを導入されてるに当たって
色々考えておられることを教えてもらいました。
1つは その流行りもののいい部分はどこだろうというのを明確にして
それを使われます。
2つめはなぜそれが流行ったんだろうというのを
みんなに受け入れられた部分を分析して
それも 授業に組み込まれています。
近年 様々なものが流行るようになって
ものすごく早いスピードで消費されているように思います。
一方で前回これが流行ったから次は多分これだろうというような
傾向や対策がわからない時代にも入ったように思います。
それだけ みんなの好みが多様化したんだと思うし
たくさんのものが生み出されるようになった世の中で
我々は少しの時間でもそこに触れておくと得るものが
大きいように感じます。

そこで まずやりやすいのは 映画やドラマなど流行ってるものを見ること。また子供たちがよく話題にしているゲームや本も体験してみること。
そして最後に今流行してる スポーツを見たり、やってみたりします。
今回は山登りを低山でしたが行ってみました。
実際やってみると何が必要で何が不必要でということが
事前に調べたことと違ったり、歩いた後
ストレッチした方がいいのかということも さっぱりわからず
帰ってさらに調べることになりました。
でも終わってみると確かに気持ちがいいし 達成感があります。
たったこれだけなのですか 得るものはいっぱいあるので
やっぱり 実際にやってみることは必要だと思います。
そして楽しむことが 休日を充実させると思います。

若い先生にも同じようなこと言ってずいぶん 笑われたのですが
喜んでもらったようです。
皆さんももしよかったらまたご意見ください。
今回は私の休日の過ごし方という微妙な内容でしたが
また皆さんに色々教えていただけたら幸いです。




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