7月で50歳になる。
そんなわたしのささやかな悩みは中年太り。
（精神障害者にとっては中年太りなど、ささやかな悩みでしかない）
そんなこんなで、わたしはこの2年4ヶ月、プランク60秒リバースプランク60秒を続けている。

なぜプランク60秒リバースプランク60秒なのか。
それは、中年が体型について悩む最大のポイントが、お腹と背中だからだ。
「えっ？背中？
お腹だけじゃないの？」
と思う人もいるかも知れない。
けれど中年にとって、背中の肉は大敵だ。
女性の場合、ピタッとした服に浮き出るブラジャーの上下からはみ出した肉のライン、これは致命傷になる。
背中は年齢を語るのだ。

余裕のあるとき、暇なとき、プランクとリバースプランクに加えて、スクワット、ヒップリフト、壁つき腕立て伏せをしようと思っている。
スクワットは下半身を鍛え、腹筋背筋にも効くという。
ヒップリフトはおしりと背中を引き締め、壁つき腕立て伏せは、バストアップと二の腕に効くという。
（スーパーマンエクササイズもしたいけど、下手なやり方をすると腰を痛めそうなのでやめた）
わたしは、ただ痩せたいのではない。
メリハリボディを目指しているのだ。

「年齢より若く見える」
と言ってもらえることがある。
「ありがとうございます」
と答えているけれど、よく見れば年相応だ。
それは自分でもよくわかっている。
けれど、同じ顔なら、スタイルが引き締まっているほうが断然若々しく見えるだろう。
今の40代、50代はみんな若々しい。
今は60代でさえ、若々しい人はいる。
希望を捨てず、楽しみながら頑張ろうと思う。