2023年を振り返る その1 美術展
1年を振り返るのは、12月後半かせいぜい1月じゃないのか、今頃書くなんて遅すぎだろう、という気がしないでもないが、1つ1つ書いてからまとめたい、と思うとこんな時期になってしまう。
2023年に行った展覧会は全部で23。(名古屋旅行分は除く)
内容や感想は、ほとんど記事に書いているので、タイトルだけ一覧にしておこう。
① 1/27(金)「美しきシモネッタ」展in 丸紅ギャラリー
② 1/27(金)「ヴァロットン 黒と白」展 in 三菱一号館美術館
③ 1/31(火)「兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産」展 in 上野の森美術館
④ 2/21(火)「マリー・ローランサンとモード」展 in bunkamuraザ・ミュージアム
⑤ 2/18(火)「佐伯祐三―自画像としての風景」展 in 東京ステーションギャラリー
⑥ 3/10(金)「ルーヴル美術館展 愛を描く」 in 新国立美術館
⑦ 3/28(火)「憧憬の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展 in 国立西洋美術館
⑧ 4/4(火)「本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション」展 in 練馬区立美術館
⑨ 5/14(日)「大阪市立東洋陶磁美術館・安宅コレクション」展 in 泉屋博古館・東京
*記事なし
⑩ 5/30(火)「NHK大河ドラマ特別展 どうする家康」展 in 三井記念美術館
⑪ 6/6(火)「ブルターニュの光と風」展 in SOMPO美術館
⑫ 6/27(火)「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」展 in トーハク
⑬ 7/4(火)「ガウディとサグラダ・ファミリア」展 in 東京国立近代美術館
⑭ 7/25(火)「マティス展」in 東京都美術館
⑮ 7/25(火)「スペインのイメージ 版画を通じて写し伝わるすがた」展 in 西洋美術館
⑯ 8/25(火)「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」in 国立新美術館
⑰ 9/26(火)「永遠の都ローマ展」in 東京都美術館
⑱ 10/17(火)「世界遺産 大シルクロード」展 in 東京富士美術館
⑲ 10/23(月)「ツタンカーメンの青春」展 in 角川武蔵野ミュージアム
in SOMPO美術館
㉑ 11/21(火)「モネ 連作の風景」展 in 上野の森美術館
㉒ 11/21(火)「もう一つの19世紀 ブーグロー、ミレイ、アカデミーの画家たち」展 in 西洋美術館(常設展・版画素描展示室内)
㉓ 12/17(火)「マリー・ローランサン―時代をうつす眼」展 in アーティゾン美術館
去年のようにtop**を選ぼうかと思ったが、なかなか甲乙つけがたい。
自分の好みに合ったとか、コスパがよかったとか、それぞれの項目でいくつか選んでみようと思う。順番は順位ではなく、鑑賞順。
ちなみに、友人とのランチやおしゃべりは評価には含まず、あくまで展覧会そのものの満足度で選んでいるので、念のため。(笑)
自分の好みにはまる。
①1/27(金)「美しきシモネッタ」展
⑫6/27(火)「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」展
*自分の興味のツボにはまったのも大きいが、作品数、内容が充実。
⑮7/25(火)「スペインのイメージ 版画を通じて写し伝わるすがた」展
*なかなか新しい切り口 。
⑰ 9/26(火)「永遠の都ローマ展」
*古代ローマというだけでわくわく。
コスパ最高!
①1/27(金)「美しきシモネッタ」展
*作品1点だけで、ワンコインなのに、充実した内容。
⑬ 7/4(火)「ガウディとサグラダ・ファミリア」展
*お値段は普通だけど、膨大な作品数と、説明の詳しさ。
㉒11/21(火)「もう一つの19世紀 ブーグロー、ミレイ、アカデミーの画家たち」展
*常設展内で開催するのはもったいない内容。
全体の構成の良さ
⑤2/18(火)「佐伯祐三―自画像としての風景」展
*作品はもとより、画家の人生も追える。
⑪6/6(火)「ブルターニュの光と風」展 in SOMPO美術館
⑭7/25(火)「マティス」展
*マティスの多彩な面がよくわかる展示
全部がいいわけではないけど、心に残る作品が多い
⑦ 3/28(火)「憧憬の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展 in 国立西洋美術館
⑯ 8/25(火)「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」
⑳ 11/7(火)「ゴッホと静物画」展
㉑ 11/21(火)「モネ 連作の風景」展
今年も時間の許す限りたくさん展覧会にいけたらいいな、と思っているが、1月はなんだかんだで、とうとう1つも行けずに終わってしまった。
これからギアを上げないと!
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