見出し画像

街宿MILLEの日常ダイアリー 11月の④【初冬の休憩モード】

12月もカウントダウン。そして2023年もいよいよカウントダウン。皆様も、そろそろクリスマス、正月の予定が間近に感じられてきているのではないでしょうか?

街宿の宿泊予定にも大分、余裕が見えてきました。このタイミングで主が3~6日(お仕事遠征)、17~21日(休暇)の予定にしましたので、街宿もこの期間をリフレッシュ休とさせて頂いています。ご理解のほど、よろしくお願いします。

☆18切符が始まりますね

そして、12月10日~1月10日の期間に冬の18切符が始まります。最近は、乗り鉄さんが18切符のシーズンに、この宿を使われることも目立ってきています。やはり飯田線全線踏破!は、乗り鉄ならいつかやりたい候補上位なのでしょう。
 
うちに泊まると伊那市駅発5時13分(伊那松島発なので、岡谷駅からは乗れません)の豊橋行きが使えます。これで豊橋に11時16分に着くパターンを狙ってこられる方が目立ちます。諏訪方面からのスタートだと飯田から特急を使わない限り午前中に豊橋には行けません。こうしてみると、やはり困難な超長距離路線なんですね。鉄道旅の方にはぜひおススメされてください!

☆鉄道好きな主という一面

バスより鉄道が楽という主なので、今でも出張ではなるべく鉄道を使うようにしている様子が見えます。東京へも可能ならあずさを使おうとしますし、名古屋・大阪方面に行くときは木曽福島駅でのパークアンドライドを愛用しているようです。
 
高校時代から公共交通機関とヒッチハイクで北海道をメインに国内旅をしてきた主に良かった路線を聞くと、
 
・宗谷本線(旭川-稚内)
利尻・礼文島に行くときは旭川に前泊して、6時の始発で12時の稚内着が定番だったとか(時間優先のパターンだと札幌から夜行バスで稚内向かう島ファンが多いそうです)。この各駅停車は、札幌を7時半に出る特急より早く着くとか。天塩川沿いを走りながら、日本の他にはない丘陵の景色に飽きることはないんだそうです。
 
・羽越本線(秋田-新津)
晴れ限定で新潟北部の日本海と小さな島々を眺めながら進む車窓がとても良いと。また鳥海山がバーンと見えるのも素晴らしくて、やはり乗っていて飽きないそうです。弘前エリアに向かう時なんかは、新幹線で青森経由ではなく、今でもわざわざ特急いなほ(新潟-秋田)を使ったりしているようですね。
 
だそうです。長野だと飯田線と飯山線の渓谷区間もおススメとか。本、おやつ、飲み物もってゆったり電車に揺られて時間を過ごす。そんな時間の使い方も、ぜいたくなように感じます。一見、無駄に見えても、そこに人生の大事なことがあるんだそうで、そんな自分の為の一日を作ってみたいですね。
 
今週もよい日々を! ではでは!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?