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箱根駅伝復路

復路は寝坊してしまい30分遅れて観戦。
既に3位スタートの青学西川くんが遅れ始めていた。5区を走った脇田くんが山下り予定だったというが、西川くんはもともと6区にエントリーされていたので、エントリー変更なく走ったということらしい。
結果区間20位。。
トップとは7分以上の差が開いてしまった。
8区では一時8位まで順位を落とすが、他大学の頑張りで3位から7位までが競り合った状態で9区に突入したので、青学は岸本くんの期待どおりの走りで一気に3位浮上。
山登り山下りが予定どおりなら青学は優勝争いをしているはずだった。
レースは駒澤がそのまま逃げ切り3冠達成。素晴らしい!
大八木監督は有終の美を飾りましたね。これからは世界を目指す指導をするとか。田澤くんですかね。楽しみです。


さて、終わって各区間の記録を見ると、駒澤は区間賞1つ、中央は2つ、青学は1つ、予選落ちした明治が2つ。区間賞を取らなくても安定的に上位にいれば優勝するし、区間賞を取っても各区間で順位を落とすと優勝争いには入れなくなる。
しかし箱根は10人がそれぞれ20キロを走る。アップダウンも風もある。全員が安定的に走る難しさ、チームの底力をあげる必要がある。
走るのは1人だけど、そこに至るまでのチームワークが大切。
箱根駅伝の面白いところは、ひとりひとりが役割を果すチームプレーであるところ。高校野球と似ていてはまってしまいます。

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