最近やっと趣味が見つかったかも(その1)

 ただの大学院生です。生きる気力のなさと物事に対するやる気のなさでは誰にも負けないと勝手に思い込んでいるただのアホです。読んでも全く実利にならないですが、よろしくお願いします。

 10代の頃から受動的で趣味がないと20代になった時に詰みます。これガチです。現に今遊ぶ友達が一人もいません。地元には1人だけいるのですが、場所が結構離れているので合う頻度は1年に2回あればいい方です。

 全く趣味が今まで一度もなかったかと言われるとそれは嘘になります。一応ドラクエは1から9まで全部やってきてはいたんですけど、親に買い与えられて6歳~15歳位の時にやったものなので趣味と言えるかどうかは怪しいです。滅茶苦茶ドラクエに詳しいと言われたら答えは「No」です。パパスがゲマの火球に焼き尽くされる時に発する「ぬわーーっっ!!」位しかよく覚えていないです。
 
 最近、趣味がようやくできたのかな?と思います。それは音楽です。自分は元々音楽に少しだけ興味があって、子供の時にドラクエにハマったのもすぎやまこういち大先生の素晴らしい音楽に引き込まれたからだと思います。自分的には「おおぞらをとぶ」「失われた世界」「神秘なる塔」といった曲が好きです。この3曲はピアノで演奏するとより魅力が引き立ちます。

 急に話は変わりますが、自分は高校を卒業するまでインターネットにアクセスできる環境を家庭に持っていなかったので、大学に入った途端にインターネットの世界を知ることとなりました。最初に、YouTubeを見てハマったのはピアノ演奏の動画です。ピアノ演奏者として有名なYouTuberは沢山いらっしゃいますが、初めて知ったのは「まらしい」さんです。初めて自分のスマホで開いたピアノ演奏曲は「拝啓ドッペルゲンガー」というボカロ曲です。この時の自分は、ボカロという曲のジャンルがあることは知っていてもインターネット環境がなかったことが原因で、千本桜以外全く知らなかったので、 まらしいさんの拝啓ドッペルゲンガーの演奏を初めて聴いたとき、「こんな速いクラシック曲があるんだ」と勘違いしてしまいました。本当にアホですよね。その後、まふまふさんの「拝啓ドッペルゲンガー歌ってみた」という関連動画を見て初めてこれがボカロ曲であることを知りました。お二人の動画はインターネット環境がなかった自分にとってはかなり刺激的なものでした。なんせインターネットがなかった頃の自分は店頭でよく流れる「前前前世」とか「ワタリドリ」位しか知らなかったのですから。(個人的に世間で非常に流行ったJ-POPの中で「ワタリドリ」はトップ5に入る位好きです。あれを聴くと青春していない人でも空を飛んでいるような爽快な気持ちになれます。ボーカルの川上洋平さんが幼少期にシリアで自由な生活をしていたことがきっと曲に反映されていると個人的に思っています。)

 ピアノ演奏系動画の次にはまったのは、ボーカロイドです。大学生になってからはまるのってちょっと恥ずかしくない?と思いながら過去に殿堂入りした名曲を聴いていました。当時は米津玄師さんの「lemon」が非常に流行していた時で、ハチ名義の「ドーナツホール」や「マトリョーシカ」を聴いた後に米津玄師さんの存在を知りました。世間とは順番が逆ですよね(笑)。作曲者によって曲調が全然違うので、ボカロを聴くのは結構苦痛にならず、2年位はメジャーな曲からマイナーな曲まで聞いていたと思います。明るい曲だったら「タイムマシン」(164、40mp作曲)、暗い曲だったら「狂う獣」(dustcell作曲)とかがおすすめです。

 ボーカロイドの次にはまったものは、音ゲーです。音ゲーにはまったのは、小学生の頃にゲームセンターに少し通っていて、ポップンミュージックをやっている20代後半の男性に優しくされたことが記憶として残っているのが理由だと思います。彼は、UFOキャッチャーの名捕獲者でもあり、200円渡すだけで好きな人形や菓子をとってくれたのを今でもよく覚えています。

 今日の話はいったんここまでにします・・・

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